チークとアイシャドウは成分も一緒?チークとアイシャドウの違い

この記事を読むのに必要な時間は約4分です。

メイクをするときに、何気なく使っているチークとアイシャドウ。

チークとアイシャドウの明確な違いをご存知ですか?

もしかするとチークやアイシャドウは一緒の成分かも知れません。

そこで、今回はチークとアイシャドウの気になる成分をまとめました。

チークとアイシャドウは一緒?

チークのイラスト

同じパウダー、リキッド、クリームタイプなどがあるチークとアイシャドウ。

実は!

そんなに大きく成分は変わりません。

チークをアイシャドウの代わりや、アイシャドウをチークの代わりに使うのには問題ありません。

しかし、チークは顔を明るく見せるための化粧品です。

色によっては目元に使うと少し明るすぎる場合があるため注意が必要です。

チークをアイシャドウに使いたい場合は、発色が良すぎる色は避けて、落ち着いた色味から使ってみてください。

また、パウダータイプやクリームタイプなどカラーに合わせてタイプを使い分けるとよりメイクを簡単にすることが出来ます。

チークとアイシャドウの違い

アイシャドウのイラスト

チークとアイシャドウの大きな違いはカラーのバリエーションです。

アイシャドウにはラメ感が強く、ラメも大きいものも多く、目元を明るく見せる効果があります。

チークはラメ感が控えめで、細かいものが多いです。

また発色の仕方にも違いがあります。

チークの方が発色が良くアイシャドウは少し硬めのテクスチャーのものが多いため、発色もそこまで強くはありません。

アイシャドウは重ねて塗ることでグラデーションや濃さを調節できるようになっているものが多いです。

その点チークは粉の粒子が細かく、一塗りでもふんわり色づくような仕上がりになっています。

一緒のチークとアイシャドウを使う!ワントーンメイク

メイクしている女性のイラスト

近頃のトレンドといえばヌーディーな演出をしてくれるワントーンメイク。

ナチュラルに抜け感を作ることができるメイク方法で、大人っぽく見えるようになります。

実はこのワントーンメイク、一緒のチークとアイシャドウを使うことで簡単に出来てしまいます。

全体的にのっぺりとしやすいワントーンメイクですが、鼻筋にハイライトをいれたり、リップの色味をほんの少し明るめを選ぶ事でバランスがとれます。

ワントーンメイクにお勧めのカラーもまとめました。

マットなブラウン・オレンジ系

まずはマットなブラウン・オレンジ系アイシャドウを使ったヌーディー系メイク。

特にマットカラーは近頃のトレンドです。

落ち着いた印象でシックな女性を演出してくれます。

タイプはパウダータイプが使いやすくオススメです。

くすんだ感じが気になる場合はリップに赤みを加えて血色を良くみせましょう。

抜け感のあるコーラル系

コーラル系やオレンジのチークを使うと抜け感のある優しい女性を演出してくれます。

あまり濃くせずに、ほんのり色付けするのがポイントです。

リップの色も統一することでさらに大人な印象になりますよ!

リキッドタイプやクリームタイプの発色が綺麗で効果的です。

レッド・ピンク系で色っぽい艶感

レッドやピンク系のチーク使うワントーンメイクは、ほんのり色っぽい艶感を演出します。

レッドのチークを瞼(まぶた)にのせるのに抵抗がある場合は、ほんの少し目じりにアイライン風にのせてみても効果的です。

クリームタイプやペンシルタイプで少しずつ馴染ませていくと失敗しにくいですよ!

まとめ

チークとアイシャドウは一緒ではないですが、成分に大きな違いまありません。

そのため、チークとアイシャドウをどちらの代わりとして使っても問題ありません

チークの方が顔を明るく見せるために発色が良く、アイシャドウの方が発色が強くありません。

また、アイシャドウの方がラメ感が強く、チークの方が弱くなっています。

近頃流行っているワントーンメイクをする際は、チークかアイシャドウどちらかを使って演出することができます。

ヌーディーでラメ感の少ないメイクになりますよ!

パウダーやクリームタイプなどチークとアイシャドウの特性を活かして、上手にメイクしてください。

今回の記事を参考に、大人なメイクを是非試してみてくださいね!