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まつげを傷めずにフサフサにできる事で人気の塗るつけまつげ。
お湯でオフできるところもポイントが高いですよね。
しかし1回のビューラーのみでは時間が経つとカールが落ちてきてしまうことがあります。
そこで、今回は夜までカールが持続するメイク法をまとめました。
このページの目次
塗るつけまつげをビューラーでカールさせる
まず最初はは何もまつげをメイクしていない状態でまつげをビューラーでカールさせます。
形が整ったら塗るつけまつげを塗ってください。
一度塗って、乾くまで待ちます。
この間に他の部分のメイクをしておくと効率よくメイクできますよ。
まつげが完全に乾いたら、もう一度ビューラーでカールします。
そのあと更に塗るつけまつげを塗れば完成です。
ナチュラルに仕上げたい時などは一度塗りで抑えても大丈夫です。
ある程度カールと長さを出したい時は二度塗りがオススメです。
二度塗りの際、まつげがダマになるようであれば、気持ち力加減を弱くするか、乾かす時間を長くしてください。
まつげが落ちてこない裏技!
ビューラーでカールするだけでは時間の経過と共にまつげが下がってきてしまうことってありませんか?
雨の日やジメジメした夏の日には特にメイクがヨレやすいですよね。
そんな時に試したい裏技をご紹介します。
ホットビューラーを使う
1回目のカールをホットビューラーに変えてみてください。
重ね塗りする際は、熱で塗るつけまつげが取れてしまう可能性があります。
二度目以降は普通のビューラーでカールさせるか、軽く冷ましてからホットビューラーを使ってください。
ケープを使う
塗るつけまつげが乾いてから、髪の毛のケープを軽くまつげにふるとカールのキープ力が持続します。
目に入らないように指先にとって軽く塗る方法もあります。
まつげ美容液(マスカラ下地)で補強する
キープ力の高いものや、ウォータープルーフタイプのものを下地で塗ってから、塗るつけまつげを塗ります。
下地には繊維がはいっていないものがダマになりにくくオススメです。
また、トップコートに使えるものを最後に塗るのも効果的です。
他のウォータープルーフマスカラを重ね塗り
塗るつけまつげを塗った後に、ウォータープルーフの他のマスカラを重ね塗りします。
塗るつけまつげは少しカールキープ力が弱めなので、他のマスカラを薄く重ねるとしっかりカールが持続します。
塗るつけまつげ、種類ごとの特徴
現在全7種類ある塗るつけまつげ。
初めて使うときにはどれがいいのか迷いますよね。
種類ごとの特徴を理解して、自分のまつげに合うものを選んでください。
デジャヴュ ファイバーウィッグ ウルトラロングF
ピュアブラック / ナチュラルブラウン の2種
一番ナチュラルな仕上がりになります。
長さもそこそこ欲しいけど、あまりボリューミーなのは苦手な方向けです。
色はブラックとブラウンの2色で、ブラウンは優しい印象になります。
デジャヴュ ファイバーウィッグ ウルトラロングF(ピュアブラック)
デジャヴュ ファイバーウィッグ ウルトラロングF(ナチュラルブラウン)
デジャヴュ ラッシュノックアウト エクストラボリュームa
しっかり長さとボリュームが欲しい方にはこれがオススメです。
マスカラ液と繊維がしっかりつき、まつげを太く長くみせてくれるシリーズです。
しっかり目力が欲しいなら迷わずこのシリーズにしましょう。
デジャヴュ ラッシュノックアウト エクストラボリュームa(ダイナマイトブラック)
デジャヴュ キープスタイルa
まつげのキープ力を重要視するならこのシリーズがお勧めです。
エクストラボリュームよりはナチュラルで、長さとカールが出るので自然です。
綺麗な目元に仕上げてくれます。
デジャヴュ ファイバーウィッグ ウルトラロングC
ネイビーブラック / ボルドーブラック 2種
こちらはファイバーウィッグシリーズのカラータイプで、ネイビーブラックと、ボルドーブラックがあります。
自然な発色で馴染みやすいので、初めてのカラーマスカラでも違和感なく使い始められます。
※2018年4月現在は一部店舗のみの限定販売商品です。
デジャヴュ タイニースナイパーa
タイニースナイパーaは部分用の塗るつけまつげです。
下まつげや、上まつげの仕上げに1本持っておくと便利なアイテムです。
塗るつけまつげを使った時の化粧直しのときのコツ
外出中やデート中、どうしても綺麗に保ちたいときは、化粧直しでまつげを塗りなおすのも一つの手です。
しかし、重ね塗りすることでかえってダマになってしまうこともあります。
そんなときにはホットビューラーがオススメです。
熱で余分な繊維を溶かしながらまつげをカールし直してくれます。
そのあとに塗るつけまつげを塗るとダマにならずに綺麗に仕上げることができます。
または、化粧直し用にキープスタイルaを持ち歩いていると便利です。
あまりがっつりと繊維をのせない状態で、軽く塗るとボリュームを出しすぎずにまつげをカールしてくれます。
まとめ
塗るつけまつげを綺麗にカールさせるには、少しのコツと手間が必要です。
ビューラーとホットビューラーを上手に使い分けることが、長くカールをキープさせるポイントです。
また、まつげの多さや硬さ、太さなどでもカールの持続力が変わります。
まつげに合った方法を見つけて試してみてくださいね!
季節ごとに美容液を使い分けてみるなども効果的です。
マスカラの種類と特徴と、他のアイテムを使い分けることで、崩れないアイメイクとストレスフリーな目元を目指してくださいね!
この記事は2018年4月時点の商品情報になります。