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サッカーは世界中でとても人気のスポーツです。
最近は私服でサッカーのユニフォームを着て、ファッションとして楽しんでいる方も見かけます。
私服としてサッカーのユニフォームを着るのはありなのでしょうか？
そこで今回は、サッカーのユニフォームを私服で着る時のポイントなどをまとめました。
このページの目次
サッカーのユニフォームを私服で着るのはあり？
海外では私服としてサッカーのユニフォームを着ている方はよく見かけます。
日本でサッカーのユニフォームで街に出歩くのは「あり」なのでしょうか？
ファッションは個人の好みです。
サッカーのユニフォームを私服で着るのはもちろん「あり」です。
着る人が「あり」と思えばあり、「なし」と思えばなしです。
それがファッションです。
実際にサッカーのユニフォームを私服で着ている人もよく見かけます。
サッカーのユニフォームを私服で着る反対意見も
しかし、反対意見が多いのも確かです。
- 「ダボダボしていて、だらしなく見える。」
- 「練習着なのかと思ってしまう。」
- 「ださい。」
などと感じている方もいらっしゃいます。
サッカーのユニフォームを私服で着る時はマイナスに感じている方がいることも理解してください。
サッカーのユニフォームを私服で着る時のポイント
サッカーのユニフォームはクラブチームや代表チームによって、柄も色も様々です。
広いピッチの上ではっきり見分けるためにはっきりとしたデザインのものが多いです。
インパクトが強く、ぱっと見ただけで目を引きます。
サッカーのユニフォームを私服で着る時にオシャレに着こなすためのポイントがいくつかあります。
ボトムスはシンプルでタイトなもの
ボトムスは白や黒、インディゴのデニムなどのシンプルな無地のパンツがオススメです。
上下とも派手な柄のものを組み合わせると全体的にまとまりが無い印象になります。
シンプルなボトムスと合わせることで、ユニフォームを引き立たせることも出来ます。
パンツのシルエットはタイトなものがオススメです。
サッカーのユニフォームは、大きくゆったりとしたシルエットの物が多いです。
パンツもゆったりしたシルエットだと締まりがありません。
女性の場合は大きめのユニフォームをワンピース代わりに着たり、サイズが小さめのユニフォームをスカートにインして着るというコーディネートもかわいいです。
レギンスやパンツ、スカートは、シンプルな無地のものを選んで下さいね。
かばんはバックパック
ユニフォームを私服で着る時はコーディネートをスポーティーに仕上げるようにして下さい。
かばんはバックパックがオススメです。
色はユニフォームを引き立たせるためにシンプルな色を選んでください。
ユニフォームがモノトーンの時は、逆にバックパックを派手なカラーにしてアクセントにするのも1つの方法です。
小物にこだわる
サッカーのユニフォームにシンプルなボトムスを選ぶと単調なコーディネートになりがちです。
よりオシャレな印象にするための仕上げは小物です。
小物はしっかりこだわりを持って選んでください。
男性の場合はミサンガ・大きめのブレスレット・指輪・時計など、女性の場合は大きめのピアス・ヘアゴム・ブレスレット・指輪などがあります。
小物を身に付ける時も、ユニフォームが引き立つように選ぶことがポイントです。
ネックレスは長めのものではなく短めのものを選び、ユニフォームと重ならないようにしてください。
サッカーユニフォームを私服で着るメリット
単にサッカーやチームが好きだからという理由以外にもサッカーのユニフォームを私服で着るメリットはあります。
サッカー好きをアピールできる
もちろんサッカーが好きだから、私服でもユニフォームを着ている方もいます。
自分の応援しているチームのユニフォームを着ていると、周りの人にアピールできて話も膨らみます。
マニアックなチームのユニフォームを着ていると街で声をかけられることも。
種類が豊富なので他の人と被らない
サッカーチームは世界中にたくさんあります。
ユニフォームも1チームにホームとアウェイの2種類＋α用意されていますし、数年に1回はデザインが変わります。
ユニフォームを着ていると、他の人と被ることが少ないです。
日本代表のユニフォームや、有名なクラブチームのユニフォームは他の人と被ってしまう可能性もあります。
他の人と差をつけたい方は、日本代表のものや有名チームのものは避けるようにしてくださいね。
通気性・吸汗性・速乾性に優れている
サッカーユニフォームの素材はポリエステルです。
ほとんどのものがポリエステル100％で、メーカーによっては独自に開発した生地を使っているものもあります。
通気性・吸汗性・速乾性に優れた素材が使われています。
サッカーは90分間広いピッチの中を走り回るハードなスポーツです。
たくさん汗をかき、雨に濡れても、汗を素早く吸収して、肌にべたつかないようにな素材でできています。
サッカーをしている時に快適なのはもちろんですが、私服として使う時も快適に過ごすことができます。
特に夏の暑い日や、汗をかいたり、水に濡れたりするアウトドアのイベントの時などはとても快適に過ごせます。
軽い
サッカーのユニフォームは選手の負担を少しでも軽くするために工夫されています。
私服で重ね着をすると重たくて動きにくかったり、肩が凝ったりすることもあります。
サッカーのユニフォームはとても軽く作られていますので、重ね着するのにも適しています。
サッカーのユニフォームの種類と選び方
サッカーのユニフォームにはいくつか種類があります。
- 選手支給品
- オーセンティック
- レプリカ
- 非正規品
の4種類です。
私服として着られているのはレプリカがほとんどです。
選手支給品
その名の通りサッカー選手に支給されたユニフォームです。
仕様はオーセンティックと同じですが「選手に支給された」という価値が付加されています。
大会によっては大会のワッペンや日程・対戦カードなどが印字されていることもあります。
一般に出回ることは少なく、コレクター向けのスポーツグッズ店や、オークションなどに出品されています。
基本的には非売品なので価格が高く、1点物です。
マニアの中には選手支給品を私服として着ている方もいます。
オーセンティック
選手が着るものと同じ仕様のユニフォームです。
レプリカよりも軽く作られているのが特徴で、素材やデザインも少し違います。
タグに「Authentic Product」と書いているなどの特徴があります。
レプリカよりも細身でフィットしたデザインになっていることも多いです。
基本的には1試合のために作られる商品なので耐久性がレプリカよりも低く破れやすいデメリットもあります。
店頭で購入するときは「オーセンティックですか？」と聞くと教えてくれます。
値段は15000円程度で販売されています。
レプリカ
左がレプリカモデル・右がオーセンティックモデル
メーカーが生産しているユニフォームのレプリカモデルです。
オーセンティックのユニフォームを似せて作ったものになります。
素材・軽さ・デザインの一部がオーセンティックとは少し異なります。
ナイキやアディダスなど大手メーカーが手がける有名チームの場合は、レディースモデルが販売されていることもあります。
価格は8,000～10,000円前後で販売されています。
私服として最も多く着られています。
非正規品
メーカーが作ったものではないレプリカユニフォームです。
偽物のユニフォームで、値段が安いのが特徴です。
メーカーのレプリカと比べるととても安く、1,000～2,500円くらいで販売されています。
メーカーロゴが入っていなかったり、スポンサーのロゴが違っていたり、素材、シルエット、デザインが違うこともあります。
国内ではインターネットで1,000円代で販売されている新品の商品はほとんどが非正規品です。
海外にいくとお店や露天などで普通に販売されています。
サッカーのユニフォームの種類の選び方
基本的に私服で着られることが多いのはレプリカユニフォームです。
手頃な価格で購入でき、種類も豊富です。
大好きな選手が着ているユニフォームと同じものが着たい場合はオーセンティックや選手支給品を着ている方もいます。
細身のデザインが着たい場合は、オーセンティックの方が細身になっています。
なるべく安く買いたい場合は非正規品を購入するのも1つの選択肢です。
サッカーのユニフォームのサイズ
サッカーのユニフォームには国内サイズとインポートサイズの2種類があります。
国内サイズの場合は問題ありませんが、インポートサイズの場合はかなり大きめに作られています。
同じMサイズでも2サイズぐらい国内サイズと違うこともあります。
インポートサイズの場合は表記してあることが多いです。
着丈や身幅などが記載されている場合は、普段着ているTシャツなどと比べてから購入するようにしてください。
また、同じサイズでもオーセンティックとレプリカでサイズが違うこともあります。
購入する時は気をつけてくださいね。
サッカーのユニフォームを安く買う方法
サッカーのユニフォームはシーズンが終わると値段が下がることが多いです。
Jリーグは2月後半から12月前半で、ヨーロッパは8月～5月がシーズンになっています。
クラブチームの場合はシーズンの後半から値段が下がりはじめます。
ナショナルチームの場合はワールドカップや、主要大陸王者を決める大会の前後にユニフォームがリニューアルされることが多いです。
新しいユニフォームが発表されると値段が下がりはじめます。
珍しいサッカーのユニフォームを探す方法
日本国内の店舗では取り扱っているユニフォームに限りがあります。
海外の人気クラブチームや、強豪国のユニフォームは店頭で買うことができます。
マイナーなクラブチームや、あまり強くない国のユニフォームなど珍しい商品は販売されていません。
珍しいユニフォームや、古いユニフォームが欲しい場合はインターネットで地道に探して手に入れるしかありません。
海外からユニフォームを輸入販売しているネットショップ、個人で販売しているメルカリやヤフオク！を探してみてください。
見たことのないユニフォームがたくさん販売されています。
まとめ
ファッションは個人の好みです。
サッカーのユニフォームを私服で着るのはもちろん「あり」です。
反対意見を持っている方もいるのも理解して着るようにしてくださいね。
サッカーのユニフォームを私服で着る時は、ボトムスはシンプルでタイトなものを選び、かばんはバックパックなどスポーティな印象にまとめるとオシャレに見えますよ。
単調なコーディネートにならないようアクセサリーなどの小物にこだってくださいね。
サッカーのユニフォームは種類が豊富で、他の人と同じファッションが嫌という方にはオススメです。
ポリエステル素材なので通気性・吸汗性・速乾性に優れていて軽いのが特徴です。
夏や、アウトドアのイベントの時、汗をかいたり、水に濡れたりするときには最適です。
普段はスポーティなファッションをあまりしないという方は夏に向けてファッションの取り入れてみてはいかがでしょうか？