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普段は仲の良い友達でも「旅行に一緒に行くのは面倒…」と感じる事はありませんか?
旅行は好きでも人と一緒に旅行に行くのが苦手な方もいます。
そこで、今回は友達に旅行に誘われた時の上手な断り方を8つご紹介します。
どうしても断り切れなかった場合の対処法についてもまとめました。
このページの目次
友達からの旅行のお誘いの断り方
大型連休や卒業シーズンなど旅行に行く時期は皆さん重なりますよね。
友達に旅行に誘われた時に、学生の方から社会人まで使える断り方テクニックを8つご紹介します。
❶ 仕事を理由に断る
一番断りやすい理由は仕事です。
学生の場合はバイトのシフトなどを理由にすることができます。
休みが不定期なお仕事の場合や、友達と業種が違う場合は疑われることなく断れます。
「有休がなかなか取れなくて…」と残念そうに断ると、相手との関係を崩すことなく断ることができます。
❷ 時間を理由に断る
休みの日には趣味や習い事、ボランティアなどで日々充実しているアピールをします。
特に習い事などしている場合は「発表会などの練習で時間が取れなく…」と断るのもオススメです。
先の予定まで埋まっていることを上手に伝えて旅行を断ってください。
❸ はっきりと断る
はっきりと断ってしまうのも1つの方法です。
1度はっきりと「旅行が好きではない」と伝えておくと今後も旅行の誘いがくることはありません。
ここで友達が離れていけばそれまでの友達です。
❹ 法事や結婚式などを理由に断る
法事や結婚式など冠婚葬祭の行事で行けそうもないと断ると旅行の話が流れる可能性もあります。
結婚式で断る時は”大安”、法事などで断る時は”友引”など六曜に気をつけてください。
旅行の日付を変更されると断りづらくなるのがデメリットです。
❺ お財布事情を理由に断る
少し勇気がいりますが、旅行に行くお金が工面できないことを伝えます。
「ちょっと大きな買い物をした後だから…」とやんわり断るのもオススメです。
❻ 貯金を理由に断る
家電や欲しいブランド品など高額な買い物のために貯金していることを理由に断ります。
金銭的な理由で断る方法の1つの方法です。
❼ 家族を理由に断る
「大型連休などは親戚の子守りがある」など家族絡みの理由をつけてに断るのも1つの手です。
「田舎に帰る」などの理由も断りやすい方法です。
❽ ペットを理由に断る
ペットを飼っている方はお留守番をさせられないことを理由に断ることができます。
ペットホテルなどもありますが、お金もかかりますし、環境がかわるとペットにストレスがかかることなどを伝えてやんわり断るのがオススメです。
旅行を断る時の注意点
旅行を断る時は最初から断るようにしてください。
ちょっと予定を確認してから時間を空けて断らず、相手を待たせないことが大切です。
その間に旅行の計画を進めていたら友達の時間を無駄にします。
誘われたタイミングで断ると友達の時間を無駄にせず、友達のためにもなります。
一番最悪なパターンは他の友達の参加状況を確認してから行くか行かないか決めることです。
誘う方は「この子が来るから参加するんだ」とわかります。
断るなら優柔不断にならず最初から断る方が友達との関係を悪くしません。
どうしても旅行を断り切れなかった場合の対処法
うまく断ることができずに旅行に行くことになってしまった場合は、宿泊先の部屋を分けるなどして上手く自分の時間を楽しむようにしてください。
グループ旅行などの場合は旅行先で別行動を試みるのもオススメです。
ランチや晩御飯などは一緒に取るようにし、他の時間を上手く自分で使えるように工夫してください。
せっかくの旅行です。
少しでも楽しめるよう立ち振る舞うことが大切です。
また、自分の意見は遠慮せずに伝えるようにしてください。
遠慮して友達にあわせた旅行をしてしまうと、ストレスが溜まってしまいますよ。
友達との旅行を断った後の注意点
友達との旅行を断った時はSNS等に友達が旅行に行く予定にしていた間の投稿は控えてください。
旅行に行く予定だったのに、他の友達と遊んでいる様子を投稿したり、デートの様子を投稿したりすると誘ってくれた友達との関係が悪くなります。
友達に旅行に誘われた日を手帳などに記録しておくのも1つの方法です。
まとめ
友達からの旅行の断り方は「仕方のない事」を理由にすると相手との関係を悪くせずに断れます。
仕事、時間、家族、行事、ペット、お金など様々な理由で相手も仕方ないと思ってもらえます。
一番やってはいけないのは断るのに返事を先延ばしにすることです。
断るならなるべく早めに断る方が友達との関係を悪くしません。
相手が恋人や、親友などの場合は断り切れないこともあります。
相手を選んで断る理由を使い分けてくださいね。
どうしても断り切れなかった時は、自分の意見をしっかりと伝えるようにしてください。
上手く旅行中も自分の時間を作って、ストレスを溜めない旅行にしてくださいね。