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スキーとスノボはどっちもウィンタースポーツの定番ですよね。
どちらもスキー場で滑るスポーツですが、様々な違いがあります。
かっこいいのは？
速いのは？
多いのは？
楽しいのは？
難しいのは？
そこで今回は、スキーとスノボの様々な「どっち」についてまとめてみました。
このページの目次
スキーかスノボかっこいいのはどっち？
スキーかスノボ一般的に「かっこいい」イメージがあるのはスノボです。
しかし、スノボで行われるハーフパイプやビッグエアーはスキーでも競技として行われています。
そこで、スキーとスノボのかっこいいポイントを比較してみました。
スキーとスノボのトリックかっこいいのはどっち？
スキーもスノボもかっこいいと言うと、やはりフリースタイルです。
ハーフパイプやビッグエア、スキーではモーグルやエアリアルなど派手な技を決めるトリックがかっこいいスキーやスノボのイメージですよね。
かっこよさで比較すると両方ともそれぞれの特徴があってかっこいいです。
また、スノボでは平なところで行う「グラウンドトリック」というトリックもありますが、スキーでもできます。
「トリック」がかっこいいのはどっちかと言うと勝敗はつけれません。
スキーとスノボのファッションでかっこいいのはどっち？
スノボのウエアはスキーウエアに比べて普段着に近いデザインのものが多いです。
バリエーションも多く、たくさんの種類の中から自分の好みに合ったものを選ぶことができます。
スキーウエアと言うと「つなぎ」をイメージする方もいると思います。
しかし、最近販売されているウエアは、スキーとスノボでそこまで大差はありません。
スキーヤーの中にはつなぎのウエアにこだわりがある方や昔からつなぎのウエアを使っている方も多です。
総合的に見るとスノボの方がかっこいいウェアが多いですが、スキーをする時でも着ることができます。
こちらも勝敗をつけるのは難しいです。
スキーとスノボ速いのはどっち？
スキーとスノボで速いのはスキーです。
スキーの方がストックとスキー板を使って加速することもできるためスピードが出やすいです。
スノボの場合はスタート時の加速が遅く、同じ斜面で滑っているとスキーに抜かされることがあります。
スノボの世界最高速度は約200kmでスキーは約250kmです。
冬季オリンピックでもスキーの方がスピードが出ていますよ。
特にアルペンスキーの”滑降”はスキーの速さがよくわかります。
スキーとスノボ多いのはどっち？
スキーとスノボで多いのは世界的にも日本国内でもスキーの方が多いです。
世界的には危険なスノボよりも子供の頃にスキーをさせる傾向が強く、そのまま大人になってもスキーを続ける方が多いようです。
日本ではスノボの方が多く思われがちですが、意外とスキーの方が多いのが実情です。
スキー場によってスキーとスノボの比率は違います。
スキーヤーとスノボーダーで楽しみ方が違うため、スキーヤーには人気でスノーボーダーには不人気のスキー場があったり、その逆もあります。
最近では昔スキーを楽しんだシニア層がスキー場に戻ってきています。
スキーとスノボ楽しいのはどっち？
スキーとスノボ楽しいのはどっちかと言うと難しいです。
スキーもスノーボードも両方とも楽しいスポーツです。
人によってスキーもスノボも楽しみ方が違います。
両方ともチャレンジしてみてどちらが楽しいか見つけてください。
スキーとスノボ難しいのはどっち？
スキーとスノボ難しいのはスキーです。
初心者にとってはスキーの方が簡単に立って、雪の上を滑ることができます。
スキーは二本の脚にそれぞれ別のスキー板に付け、手にはストックを持っているため、両手両足でバランスが取れるので初心者でも恐怖心が少ないです。
止まった状態で立つこともできますし、まっすぐ滑るだけなら、簡単に滑れます。
スノボは一枚の板に両足を固定して、手には何も持っていません。
初心者にとってはバランスが取りにくく、立ち上がるのも難しいスポーツです。
座った状態から立ち上がることができるようになると、板の上で体重移動するだけで滑れるようになります。
初心者から中級者へのステップアップはスノボの方が速いです。
スキーの方が初心者から中級者、中級者から上級者へのステップアップがとても難しく時間がかかります。
上級者になると両方とも上達するスピードは同じぐらいです。
まとめ
スキーとスノボのいろいろな「どっち」についてまとめました。
”速い”のと”難しい”のと”多い”はスキーです。
”かっこ良さ”や、”楽しさ”、両方共はっきりとは答えることができません。
スキーかスノボかどっちか悩んでいる場合は、まずは両方やってみてはどうでしょうか？
どちらにも難しいところ、楽しいところはありますが、雪の上をある程度自由に滑れるようになると両方とも楽しいスポーツです。
どんなスポーツでも最初は上手にできなくて当たり前です。
少しずつ練習して楽しめるようになってくださいね。