車のリモコンキーが壊れた!修理する方法と修理にかかる費用について

この記事を読むのに必要な時間は約9分です。

車のリモコンキーが壊れたらめんどくさいですよね…

いちいち開け閉めに鍵を挿して、回して…

こないだまではボタン1つで開閉できていたのに…

私も2回壊れたことがあります。

ディーラーに持っていくと、リモコンキーの交換に1万円~2万円の費用がかかります。

そこで今回は、自分でリモコンキーを修理する方法をまとめました。

車のリモコンキーが壊れた!

車のディーラーのイラスト

ディーラーに「車のリモコンキーが壊れた」と相談に行くと新しいリモコンキーを作ってもらえます。

費用は1万円~2万円ぐらいです。

ディーラーでは新しいリモコンキーの鍵を作り、リモコンを車に登録する作業を行います。

「外側のプラスチックが壊れただけなのにそんなにするの!?」とびっくりしました。

新しいリモコンキーの本体のみの販売です。

しかし、車のリモコンキーが壊れたら自分で修理することができるかも知れません。

鍵の壊れた度合いによります。

自分で直せる可能性があるのは、

  • 外側のプラスチックが壊れた
  • リモコンのボタンが壊れた
  • リモコンキーが動かない
  • リモコンキーを水没させた

場合です。

車のリモコンキーが割れた!

AMAZONで販売されているブランクキー

車のリモコンキーの外側のプラスチックパーツや、ボタン部分が壊れた場合は外側だけ自分で交換することができます。

純正品ではありませんが、リモコンキーの機械が入っていないプラスチック部分だけ販売しています。

”ブランクキー”と言って、スペアキーを作成するためのまだ削られていない鍵のことです。

品揃えが豊富な鍵屋さんでないと店頭では販売されていません。

そこで、インターネットで探すことになります。

探し方は、AMAZON、楽天、ヤフーショッピング、ヤフーオークションなどで「リモコンキー トヨタ カローラ」などと検索してください。

「リモコンキー メーカー名 車種名」で検索すると国産メーカーの物でしたらほとんど出てきます。

値段は安い物で500円と送料、高くても3,000円程度です。

ブランクキーでスペアキーを作成する

鍵屋さんのイラスト

”ブランクキー”が入手できたら近くの鍵屋さんへ持って行って、車のスペアキーを作ってもらってください。

費用は安いところで1,000円程度です。

高くても3,000円程度でスペアキーを作ってもらうことができます。

無事にスペアキーができたら、壊れたリモコンキーをドライバーなどで開け、中のリモコン発信機を取り出します。

新しく作ったスペアキーにリモコンを入れ替えたら完成です。

リモコンキーが動かない!

リモコンキーを押しても鍵の開閉がしない場合や、リモコンキーを洗濯してしまった場合は中のリモコン発信機が故障している可能性があります。

でも、その前に一度電池を入れ替えてリモコンが動くか試してください。

リモコンキーの中にはボタン電池が入っています。

水没しても水分が抜けたら動くこともありますが、電池が放電している確認できません。

ボタン電池を交換しても動かない場合はリモコン発信機の故障の可能性が高いです。

リモコン発信機を交換する

ここ10年~15年前ぐらいのリモコンキー対応の車はリモコンキーをいくつか登録できるようになっています。

鍵をなくした時や、ディーラーで鍵を新しく作り直す時のためです。

リモコン発信機を入手して、車に新しくそのリモコンを登録すると鍵の開閉や、自動ドアの開け閉めができるようになります。

問題なのはリモコン発信機の入手方法です。

リモコン発信機を入手する

ヤフオクで出品されている中古のリモコンキー

リモコン発信機は新品では販売されていません。

新品はディーラーでパーツとして取り寄せしてもらう方法以外はありません。

それだと結局費用が高くなってしまい、ディーラーで作業をしてもらわなくてはいけなくなります。

そこで中古品を探します。

廃車になった車や、忘れ物市などで持ち主が現れないリモコンキーがヤフオク!に中古で出回っています。

中古のリモコンキーを自分の車のリモコン発信機として追加で登録すると、鍵の開け閉めができるようになります。

鍵山が合うことほぼはないので、リモコンだけしか使えません。

リモコン発信機の登録ができたら、中古のリモコンキーから発信機を取り出します。

自分のリモコンキーのカバーを開けて、リモコン発信機を交換したら完成です。

中古のリモコン発信機の探し方

ヤフオク!で探す時に「リモコンキー ダイハツ ムーブ」など、「リモコンキー メーカー名 車種名」で検索してください。

車種は同じでも鍵の形や、ボタンの数が違うこともあります。

必ず自分の持っているリモコンキーと同じ形で、同じ数のボタンの物を購入してください。

事前に手持ちのリモコン発信機の型番を確認して、出品されている写真と比較するとより確実です。

出品されている価格は500円~4,000円ぐらいで送料が別途必要になることが多いです。

メルカリにも少ないですが出品されていますが、ヤフオク!の方がたくさん出品されていました。

リモコン発信機の登録方法は?

リモコンキーの登録方法の検索結果

リモコンの登録方法は車のメーカーや車種によって違います。

インターネットで「マツダ デミオ リモコンキー 登録」や、「ホンダ フィット リモコンキー 設定」などで検索してください。

検索結果にリモコンの登録方法が出てきます。

その手順通りに車に新しいリモコンキーを登録してください。

ディーラーに勤めている整備士さんや、車好きの方などがやり方を公開してくれています。

メーカーによって同じ場合もあれば、車種によって違う場合もあります。

ディーラーに持ち込んで登録することもできますが、2,000円~4,000円ぐらいの費用がかかります。

車のリモコンキーの中身

リモコンキーを分解した写真

リモコンキーは大きく分けて3つのパーツに分かれています。

  • リモコンキーの鍵
  • プラスチックケースとボタン
  • リモコン発信機の機械

です。

リモコンキーの鍵

リモコンキーの鍵の部分の写真

リモコンキーの鍵はプラスチックケースの中に根本から入っています。

プラスチックケースから開けて中がどうなっているか確認してください。

プラスチックケースにネジで固定されていたり、埋め込まれていたり様々です。

メーカーや車種、鍵の形にもよって違います。

埋め込まれている場合は”ブランクキー”を購入してスペアキーを作ってリモコン発信機を交換するのが簡単です。

プラスチックケースとボタン

リモコンキーのプラスチックケースの写真

プラスチックや樹脂でできているケースとボタンです。

ドライバーやコインなどで開けることができます。

開けると鍵が埋め込まれている場合と、ネジで固定されている場合があります。

ケースが壊れた時は”ブランクキー”を購入してスペアキーを作ってリモコン発信機を交換してください。

リモコン発信機の機械

リモコンキーのリモコン発信機の写真

プラスチックケースを開けると中に基盤や、プラスチックに覆われた小さな部品が入っています。

リモコンキーで鍵を開閉するためのリモコンの本体部品です。

リモコン発信機が壊れていると、発信機を入手して車に登録する必要があります。

車の鍵の種類

車の鍵のイラスト

車の鍵にはリモコンキー以外にも様々な種類があります。

車種、グレード、オプションによって千差万別です。

代表的な鍵の種類をご紹介します。

普通の鍵

車の鍵の写真

いわゆる鍵です。

リモコンも付いていません。

ガギの開け閉めは手動で行います。

リモコンキー

リモコンキーの写真

一般的なドアの鍵の開け閉めがボタンでできるタイプの鍵です。

スライドドアや、トランクを自動で開閉するボタンが付いていることもあります。

今回の記事はこのリモコンキーを自分で直す方法をまとめています。

イモビライザーキー

イモビライザーキーの写真

鍵の内部にICチップが埋め込まれていて、IDが記録されています。

エンジンをかける時に鍵のIDと車のIDが一致しないとエンジンがかかりません。

リモコンキーよりも防犯機能が高くなっています。

ほとんどのイモビライザーキーでリモコンキーと同じようにドアの鍵の開閉もできるようになっています。

スマートキー

スマートキーの写真

鍵がついていないタイプの最新式の鍵です。

四角形や楕円形で小さなリモコンみたいな形をしています。

近づくだけで鍵の開閉ができたり、エンジンを始動するボタンがついていたりと様々な機能があります。

”インテリジェントキー”や、”アドバンスキー”などと呼ばれることもあります。

スマートキーにはリモコンキーやイモビライザーキーの機能も備わっていることが多いです。

まとめ

車のリモコンキーが壊れた時にディーラーに持って行くと結構な費用がかかります。

程度に応じて自分で修理や交換をすることができます

外側のプラスチックやボタンが壊れた時は”ブランクキー”を購入してスペアキーを作れます。

リモコン発信機が壊れた時は自分で新しく車にリモコンキーを登録できます。

私は2回とも自分で修理しました。

  • ブランクキー(送料込み):約600円
  • 中古のリモコンキー(送料込み)約1,300円
  • スペアキーの作成:約600円

合計1,500円でできました。

ディーラーでは1万2,000円と消費税の合計12,960円かかると言われました。

1/8以下の費用で修理することができましたよ!

リモコン発信機を登録するのに少し手順がめんどくさくて何度か失敗しましたが、落ち着いてやれば誰でもできると思います。

リモコンキーが壊れたら一度ディーラーに持って行く前に自分で修理できないか調べてみてはいかがでしょうか?

私が修理した手順もまとめました。

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よかったら参考にしてください。

この記事では一般的な方法をまとめてあります。
乗っている車のメーカー、車種、年式、グレード、鍵の種類によって方法は異なります。

自分で修理する前に調べてから自己責任で行ってください。