プロ野球の本拠地球場の広さランキング!収容人数・外野・フェンス・ホームランの出やすさも!

この記事を読むのに必要な時間は約12分です。

プロ野球の本拠地球場でどこが一番広いのか!?

一番広いのは札幌ドームです。

広さの他に、収容人数、外野(フェアグラウンド)の広さ、フェンスの高さをランキングにしました。

また、外野の広さとフェンスの高さから「ホームランの出やすさ」もランキングにしてあります。

ホームランパークファクターのデータと共に各球場のホームランの出やすさを比較しています。

本拠地球場のランキング

プロ野球で使われている本拠地球場のデータをまとめ、数字で見るランキングを作りました。

  • グランドの広さランキング
  • 収容人数ランキング
  • フェンスの高さランキング
  • 外野の広さランキング
  • ホームランの出やすさランキング

の5つを出しています。

グラウンドの広さランキング

球場の広さランキング1位の札幌ドームの写真

プロ野球の本拠地球場のグランド面積をランキングにしました。

順位 本拠地球場名 グランド面積
1位 札幌ドーム 14,460㎡
2位 千葉マリンスタジアム 約14,000㎡
3位 福岡ドーム 約13,500㎡
4位 ナゴヤドーム 13,400㎡
5位 大阪ドーム 13,200㎡
6位 阪神甲子園球場 約13,000㎡
7位 東京ドーム 13,000㎡
8位 西武ドーム 12631㎡
9位 宮城球場 12,800㎡
10位 広島市民球場 12,710㎡
11位 明治神宮野球場 12,659㎡
12位 横浜スタジアム 12,284㎡

一番広かったのは札幌ドームです。

広いと思われている阪神甲子園球場は中間辺りの6位になっています。

上位には比較的新しい球場とドーム球場が多くなっています。

屋外球場ではファウルグランドが広い千葉マリンスタジアムが2位に入っています。

他の屋外球場は下位に固まっているのが特徴です。

収容人数ランキング

球場の収容人数ランキング1位の阪神甲子園球場の写真

プロ野球の本拠地球場の収容人数をランキングにしました。

順位 本拠地球場名 グランド面積
1位 阪神甲子園球場 47,508人
2位 東京ドーム 46,000人
3位 札幌ドーム 40,476人
4位 福岡ドーム 38,585人
5位 ナゴヤドーム 37,214人
6位 大阪ドーム 36,146人
7位 西武ドーム 33,556人
8位 広島市民球場 33,000人
9位 明治神宮野球場 31,828人
10位 宮城球場 30,508人
11位 千葉マリンスタジアム 30,119人
12位 横浜スタジアム 30,039人

ニ大人気球団が本拠地としている阪神甲子園球場と東京ドームが1位、2位になりました。

グランドも広かった札幌ドームが3位にランクインしています。

グランドも観客席も広く造られているのが特徴的です。

元々屋外の西武ドームなど、屋外球場が中心に下位を独占しています。

1990年代以降に建てられたドームは概ね30,000人後半から40,000人程度収容できます。

外野の広さランキング

球場の外野の広さランキング1位の広島市民球場の写真

プロ野球の本拠地球場の外野の広さをランキングにしました。

正確な面積を測ることはできないため、ホームからレフト・左中間・センター・右中間・ライトのフェンスまでの距離の平均値や合計数値からランキングを出しています。

順位 本拠地球場名 平均距離 合計距離
1位 広島市民球場 111.00m 555.0m
2位 宮城球場 110.84m 554.2m
3位 札幌ドーム 110.80m 554.0m
4位 ナゴヤドーム 110.80m 554.0m
5位 大阪ドーム 110.80m 554.0m
6位 西武ドーム 110.80m 554.0m
7位 千葉マリンスタジアム 110.72m 553.6m
8位 阪神甲子園球場 108.80m 544.0m
9位 東京ドーム 108.40m 542.0m
10位 福岡ドーム 108.40m 542.0m
11位 明治神宮野球場 107.92m 539.6m
12位 横浜スタジアム 105.78m 528.9m

広島市民球場が1位になりました。

左右非対称な球場でレフトが1m広いため、宮城球場よりわずかに大きくなります。

広島市民球場はグラウンド面積では10位でしたが、フェアグラウンドが一番大きく造られています。

それだけ観客席とグランドの距離が近いことが分かります。

また、宮城球場もレフトとライトが0.1m長いため、同率3位の4球場よりわずかに大きくなっています。

千葉マリンスタジアムまでの上位7球場はほぼ近い大きさいうことがわかります。

下位5球場は建設当時は広かったかも知れませんが、今では狭めい球場だとランキングしてみると分かります。

フェンスの高さランキング

球場のフェンスの高さランキング1位の札幌ドームの外野フェンスの写真

プロ野球の本拠地球場のフェンスの高さをランキングにしました。

フェンスの高さが均一ではない球場は低い部分と高い部分の平均にしています。

順位 本拠地球場名 フェンス高
1位 札幌ドーム 5.75m
2位 横浜スタジアム 5.15m
3位 ナゴヤドーム 4.8m
4位 千葉マリンスタジアム 4.4m
5位 大阪ドーム 4.2m
6位 福岡ドーム 4.2m
7位 東京ドーム 4.24m
8位 西武ドーム 3.785m
9位 広島市民球場 3.5m
10位 明治神宮野球場 3.3m
11位 阪神甲子園球場 2.6m
12位 宮城球場 2.075m

ここでも札幌ドームが1位になりました!

札幌ドームはグランドも広く、フェンスも高いことが分かります。

グランドが狭く、フェンスが高いのは横浜スタジアムです。

宮城球場はフェンスが一番低く造られています。

札幌ドームと比べると約2.8倍も違いました。

ホームランが出やすい球場ランキング

球場の広さでホームランが出やすいランキング1位の横浜スタジアムの写真

プロ野球の本拠地球場の外野の広さとフェンスの高さから、ホームランが出やすい球場をランキングにしました。

外野のホームからのレフト・左中間・センター・右中間・ライトのフェンスまでの距離の平均フェンスの高さ合計した数字から算出しています。

数字が大きければホームランが出にくい球場で、小さいとホームランが出やすい球場になります。

実際には対戦するチームや投手、屋外球場の場合は風などのコンディションにも左右されます。

あくまでも、球場の数字データから見たランキングです。

順位 本拠地球場名 外野平均 フェンス高 合計
1位 横浜スタジアム 105.8m 5.15m 110.93m
2位 明治神宮野球場 107.9m 3.3m 111.22m
3位 阪神甲子園球場 108.8m 2.6m 111.40m
4位 福岡ドーム 108.4m 4.2m 112.60m
5位 東京ドーム 108.4m 4.24m 112.64m
6位 宮城球場 110.8m 2.075m 112.92m
7位 広島市民球場 111.0m 3.5m 114.50m
8位 西武ドーム 110.8m 3.785m 114.59m
9位 大阪ドーム 110.8m 4.2m 115.00m
10位 千葉マリンスタジアム 110.7m 4.4m 115.12m
11位 ナゴヤドーム 110.8m 4.8m 115.60m
12位 札幌ドーム 110.8m 5.75m 116.55m

狭くて、フェンスの高い横浜スタジアムが1位になりました。

その次に明治神宮球場、阪神甲子園球場と屋外の歴史的な球場が続きます。

福岡ドームはホームランが出にくいイメージでしたが、4位とドーム球場の中では最上位です。

ホームランの出やすいと言われている東京ドームが5位だったのも意外でした。

そして、ホームランが出にくいのは広くてフェンスも高い札幌ドームという結果になりました。

ホームランパークファクターによるランキング

球場のホームランパークファクターでホームランが出やすいランキング1位の明治神宮球場の写真

YAKYUJO.comさんに2011年~2017年までの球場別のホームランの出やすさが数値化されていました。

球場の改修等で大きさが変更されている球場もありますが、7年分の平均値をランキングにしてみました。

順位 本拠地球場名 平均 変動
1位 明治神宮野球場 1.59 +1
2位 横浜スタジアム 1.34 -1
3位 東京ドーム 1.27 +2
4位 西武ドーム 1.22 +4
5位 福岡ドーム 1.13 -1
6位 宮城球場 1.10 ±0
7位 大阪ドーム 0.95 +2
8位 広島市民球場 0.87 -1
9位 千葉マリンスタジアム 0.86 +1
10位 札幌ドーム 0.85 +2
11位 阪神甲子園球場 0.67 -9
12位 名古屋ドーム 0.55 -1

ホームランパークファクターの平均数値と球場の大きさで求めたランキングを比べてるとまた違った面白さが見えてきます。

球場の大きさによってホームランが出やすくなっているのは、明治神宮球場と横浜スタジアムです。

空調の影響を受けやすい東京ドームは3位に上がり、ホームランが出やすいことがよく分かります。

他のドーム球場も大方順位を上げているため、ドーム球場の空調が打球の飛距離に影響していると考えられます。

大きく順位が変動したのは、球場の大きさで見ると3位だったの阪神甲子園球場は11位に大きく後退しました。

甲子園名物の浜風や外野が広い独特の形による影響がかなり大きいと推測できます。

また、西武ドームは大きさでは出にくい結果となっていましたが4つランキングを上げて4位に上がってきました。

球場と屋根の間を通り抜ける隙間風が打球に影響しているのではないかと仮説が立てられます。

屋外球場の順位が大きく入れ替わると考えていましたが、あまり変動がなかった事に驚きました。

本拠地球場の大きさとホームランには一定の関係性があることが分かりました。

ホームランパークファクターはYAKYUJO.comさんのデータを元にしています。

まとめ

12球団の本拠地球場をいろいろなランキングにしました。

  • 広い球場は札幌ドーム
  • 収容人数の多い球場は阪神甲子園球場
  • 外野の広い球場は広島市民球場
  • フェンスの高い球場は札幌ドーム
  • 外野の広さとフェンスの高さでホームランが出やすい球場は横浜スタジアム
  • ホームランパークファクターでホームランが出やすいのは明治神宮球場

という結果になりました。

ホームランが出やすい球場にはグラウンド大きさと一定の関係があることも分かりました。

しかし、阪神甲子園球場のように風の影響でホームランが出にくくなる球場もありました。

今回のランキングをPDFにまとめてあります。

必要でしたらダウンロードしてください。
プロ野球の本拠地球場の広さなどのランキング一覧をダウンロードする。

当サイトのプロ野球に関する記事

このページの情報は2018年4月の情報です。
改修によって今後順位が変わる可能性もございます。

球場写真等の著作者
球場のホームランパークファクターの数値はYAKUJYO.com様に帰属しています。

サムネイルの広島市民球場の写真はHKT3012様に帰属しています。
広島市民球場の写真はHKT3012様に帰属しています。
横浜スタジアムの写真はHaruakibay様に帰属しています。

コメント

  1. 虎党 より:

    ホームランの出やすさを左右するのは両翼やセンターまでの長さよりも扇の形です。甲子園はポールのすぐそばが大きくカーブしている特殊な形のためホームランが出にくくなっています。逆に東京ドームは両翼からセンターまでがほぼ直線で繋がれており、レフト・ライトの後方が非常に狭いためホームランが出やすくなっています。参考までに。

    • 管理人 より:

      虎党 様

      コメントありがとうございます。
      管理人です。

      扇の形でホームランが左右されていることは理解しています。

      こちらページの外野の距離の平均値は扇の形を加味した上で左右両翼
      と左中間・右中間・センターまでの5ヶ所の平均値を数値として出しています。
      本来は外野部分の面積を計算したかったのですが、数学に弱くて計算することができませんでした。

      単純数値から導き出した情報として読んで頂ければ幸いです。
      頂いたご意見も記事の方に反映させて頂きます。

  2. 坂谷 達一郎 より:

    先ほどのコメント失礼しました。本家ズムスタのサイトに企業名を入れない場合の球場名として広島市民球場と小さい文字で併記されていますね。今まで知らなかったです。ごめん下さい。

  3. 坂谷達一郎 より:

    現在のカープの本拠地はマツダズームズームスタジアム。略してマツダスタジアム、またはズムスタ。広島市民球場ではありません。訂正よろしく。

    • 管理人 より:

      坂谷 様

      コメントありがとうございます。
      ネーミングライツが変更される度に更新するのに手間がかかるため、全ての球場をネーミングライツ適用されていない名称で記事を作らせて頂きました。
      ご了承頂ければと思います。