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春になるとおいしいいちごがスーパーに並びますね。
甘酸っぱくて子供も大人も大好きなイチゴ。
たくさん食べたいですね!
イチゴをたくさん食べられるイチゴ狩りのオススメの時期と、服装や持ち物を紹介します。
このページの目次
イチゴ狩りの時期
一般的なハウス栽培のイチゴ狩りは1月~5月初旬がシーズンになります。
少し寒い長野、岐阜、群馬、東北などでは3月~6月後半までシーズンになります。
北海道では外で栽培しているため、6月中旬~7月下旬までの約2ヶ月がシーズンになります。
イチゴ狩りに最適な時期
スーパーで販売されているイチゴの旬は4月から5月頃です。
外で栽培しているため、イチゴ狩りの最適な時期と少しずれています。
イチゴ農園ではハウス栽培をしているため、最適な時期が早くなります。
ハウス栽培のイチゴが一番おいしい時期は1月~3月になります。
イチゴは寒い時期に甘くて美味しい実をつけます。
営業日に注意
イチゴの最適な1月から3月はイチゴ農園が毎日営業しているわけではありません。
気温が低いとイチゴの成長がゆっくりで、食べられるまで5日程かかります。
そのため週末しか営業していないイチゴ農園が多いです。
オススメの時期
イチゴ狩りのベストシーズンはビニールハウスの暖房費が高く、成長も遅いため料金が高いです。
暖かくなってくるとイチゴの成長スピードが早くなり、暖房費も下がるため、料金が下がります。
その料金が下がるタイミングでイチゴ農園に予約を入れるのがオススメです。
2月中旬~3月ぐらいが多いです。
予約する時に料金についても聞いておくと良いでしょう。
イチゴ狩りに行く時の服装
イチゴ狩りに行く時は動きやすい服装で行きましょう。
脱ぎやすいジャケットの下に長袖のシャツ、デニムにスニーカーが良いでしょう。
上着
ビニールハウスの中はかなり温かいです。
暖房の効いた室内より温かいこともあります。
上着を着て行くと中で脱ぐことになります。
脱ぎやすい上着の下に長袖シャツ、暑がりの方は半袖シャツでも大丈夫です。
パンツ
スカートは絶対にやめましょう。
ハウスの地面は土になっていることが多く、しゃがんだりむと汚れてしまいます。
タイトパンツも動きにくいので好ましくありません。
動きやすいパンツやデニムを履いていく事をオススメします。
靴
靴はヒールやサンダルは止めましょう。
下に落ちているイチゴを踏んでしまうこともあります。
汚れても良いスニーカーや靴底が平らな靴を履いていきましょう。
イチゴ狩りに持っていくと便利な物
イチゴ狩りは制限時間内で食べ放題が主流です。
良心的なイチゴ農園では摘んだイチゴを持って帰れるところもあります。
制限時間内でたくさん食べるために、持って行くと便利な物を紹介します。
- 底の深い紙皿
- ウエットティッシュ
- ビニール袋
- コンデンスミルク(練乳)
- ハンドタオル
- 飲み物
底の深い紙皿
1人2~3枚紙皿重ねて持っておくと非常に便利です。
紙皿にいちごを摘む、食べる、詰む、食べると繰り返します。
摘む作業と食べる作業を分けることで、たくさん食べられます。
ウェットティッシュ
イチゴを摘んでいると必ず手が汚れます。
素手で摘むため、土や葉っぱが付いてしまいます。
食べる前に手をキレイにしたい時にあると便利です。
ビニール袋
ゴミを入れるのに使います。
イチゴのヘタやウェットティッシュなどを入れて持って帰る時に便利です。
食べながらヘタを紙皿に溜めて、まとめて捨てると時間短縮にもなります。
コンデンスミルク(練乳)
たくさんイチゴを食べて、味に変化をつけたい時に使います。
先にコンデンスミルクを付けて食べてしまうと、後から食べるイチゴが酸っぱくなります。
必ず最初はコンデンスミルクを付けずに食べましょう。
ハンドタオル
汗を拭くのに使います。
ビニールハウスの中は気温が高いので、動いていると汗をかきます。
手洗い場があるイチゴ農園では手を拭くのにも使えます。
飲み物
ペットボトルに入っている飲み物を持ってきましょう。
ビニールハウスで水分補給を行えます。
イチゴを食べて喉が渇いた時にも役立ちます。
オススメはお水かお茶です。
イチゴ狩りの料金
イチゴ狩りの料金は地方や栽培方法によってバラバラです。
安いところですと大人食べ放題500円、時間無制限のイチゴ農園もあります。
都市近郊で平均的な相場をご紹介します。
1月初旬~2月中旬のベストシーズン
大人:2000円前後 / 子供:1000円前後
1月下旬~4月初旬の暖かくなる時期
大人:1500円前後 / 子供:800円前後
3月下旬~5月中旬のシーズン後半
大人:1000円前後 / 子供:500円前後
地域や栽培方法によっても大きく変わってきます。
イチゴ狩りに行く前にイチゴ農園に問い合わせると安心です。
まとめ
イチゴ狩りでイチゴが一番おいしい時期は1月~3月です。
おいしいイチゴをたくさん食べたければ1月~3月に行くことをオススメします。
イチゴの数が少なく、暖房費もかかるため、料金は高いです。
狙い目は料金が下がるタイミングの2月中旬~3月前半です。
事前にイチゴ農園に問い合わせて営業日や料金を確認しておくことが大切です。
動きやすい服装で行きましょう。
紙皿やウェットティッシュなど、イチゴ狩りに持って行くと便利な持ち物を事前に用意しおくとさらに楽しめます。