この記事を読むのに必要な時間は約4分です。
温泉旅行の日に急な生理になってしまった!
急に旅行の計画は変更できませんよね…
そこで今回は、温泉旅行直前の生理や生理中に温泉旅行についてまとめました。
生理中に温泉に入るための上手な対処法や注意点も!
生理中の温泉旅行で気を付ける事
旅行は予約や事前の準備をしていることもあり、なかなか日程や行き先を変更ができません。
生理中に温泉旅行に行くことになってしまったら、可能であればチェックインの時に部屋にお風呂がついているお部屋などに変更してもらうようにしてください。
また、せっかくの旅行です。
温泉以外にも楽しめるようにグルメや観光などを行く道中などにリサーチしておくことも忘れないでください。
温泉によっては生理中の入浴を断られることもあります。
事前に確認しておくことも大切です。
温泉に入ることが出来る場合でも、出来るだけ人が少ない時間帯を狙って入浴することをオススメします。
生理の1~3日目などは入浴は部屋のお風呂で済ませてるのが無難ですが、4日目以降であればマナーとエチケットを守れば入浴することもできます。
生理の時に温泉に入る為の対処法と注意点
生理中でも温泉に入る場合は、必ずタンポンを入れて入浴してください。
タンポンを入れていても経血が漏れてくるような時は入るのは避けてください。
生理の後半や少ない方はタンポンを使い、紐が見えないように短く切ると入浴することが出来ます。
また、タンポン以外にも月経カップを使用して温泉に入る方法もあります。
月経カップは外からは装着していることがわからない為、温泉もあまり気にせず入ることが出来ます。
入浴前には必ずカップ内を空にしてから入浴するようにしてください。
生理中は免疫力が低下し、雑菌などに感染しやすい時期です。
不特定多数が利用する温泉に入る時は、温泉のイスなど共有して使うものには注意してくださいね。
温泉旅行の予定がわかっている場合の対処法
前もって温泉旅行の予定がわかっていて、生理の予定日と重なりそうなときは婦人科で生理を遅らせる薬を処方してもらうことができます。
数日間飲み続けなければならないため、旅行の予定が確定した時点で婦人科に相談しに行き処方してもらってください。
薬には副作用が出る場合がります。
薬を飲んで生理を遅らせるか、生理のまま温泉旅行へ行くかは体調と相談してから慎重に選択してください。
生理中こそ温泉に入ったほうがいい?
生理中は冷えや生理痛などのトラブルが出やすい周期です。
そんな時こそ温泉で体を温めることにより、腰痛や腹痛を和らげたり体をリラックスさせて血のめぐりを良くすることができます。
体が温まり、めぐりが良くなることでむくみなどの改善にもつながります。
特に生理中はむくみやすい体質になっているため、温泉や湯船に使って体を温めることはとても重要です。
しかし、生理中は具合が悪くなりやすいため、あまり長風呂にならないよう注意してください。
まとめ
生理中の温泉旅行に行くことになった場合は、旅先のレジャーや観光地など温泉以外にも楽しめることも事前にリサーチしておくようにしてください。
チェックインの時に宿の部屋にお風呂がついている部屋だと安心です。
変更できる場合は変更してもらうようにしてください。
温泉によっては生理中の利用を断られる可能性もあります。
事前に確認しておくと安心です。
温泉に入ることが出来る場合も、あまりお客さんの少ない早朝や夜遅めの時間帯に入浴するなど、周囲へのマナーや配慮を忘れないようにしてくださいね。
温度に入る際はタンポンや月経カップなどを使用し、経血で周囲を汚してしまわないような対策が必要です。
また、生理中に温泉や共同浴場を利用する際は雑菌などの感染にする危険があることも忘れないでください。
前もって生理周期がわかっている場合は、婦人科で生理をコントロールする薬をもらうこともできます。
どうしても旅行と生理がかぶらないようにしたい場合にはオススメです。
薬の副作用が出る場合もあるため、慎重に判断てくださいね。
生理中は体が冷えやすくむくみやすいです。
温泉に入ることが出来れば、体を温めてリラックスするとと生理痛なども緩和されます。
生理と温泉旅行の予定が重なりそうな時はぜひ参考にしてみてくださいね。