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第21回目のFIFAワールドカップがロシアで開催されます。
ロシアでは全部で12のスタジアムで64試合が行われます。
そのうち、半分以上のスタジアムがこの2年でワールドカップ用に建設されました。
そこで、今回はロシアワールドカップで試合が行われるスタジアムの一覧と開催地を地図にまとめました。
グーグル・マップからはこのページの各スタジアムの詳細情報へリンクしています。
ロシアワールドカップの日本時間の全試合日程と放送時間の一覧も!
このページの目次
ロシアワールドカップのスタジアム一覧
ロシアワールドカップでは12のスタジアムが使用されます。
そのうち2つはモスクワにあります。
各スタジアム名をクリックするとスタジアムの詳細へリンクしています。
開催地 | スタジアム名 | 日本との時差 |
---|---|---|
ヴォルゴグラード | ヴォルゴグラード・アリーナ | +6時間 |
エカテリンブルク | エカテリンブルク・アリーナ | +4時間 |
カザン | カザン・アリーナ | +6時間 |
カリーニングラード | カリーニングラード・スタジアム | +7時間 |
サマーラ | サマーラ・アリーナ | +5時間 |
サランスク | モルドヴィア・アリーナ | +6時間 |
サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム | +6時間 |
ソチ | フィシュト・スタジアム | +6時間 |
ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム | +6時間 |
モスクワ | スパルタク・スタジアム | +6時間 |
モスクワ | ルジニキ・スタジアム | +6時間 |
ロストフ・ナ・ドヌ | ロストフ・アリーナ | +6時間 |
開催地名のカタカナ五十音順にです。
ロシアワールドカップのスタジアム一覧地図
ロシアワールドカップで使用されるスタジアムをグーグル・マップにまとめました。
ロシア全土ではなく東寄りに開催地が集中しています。
放映権の関係でヨーロッパと時差が少ない場所での開催地が選ばれたと考えられます。
全画面で見れる地図も別ページに用意してあります。
全画面でロシアワールドカップのスタジアム一覧地図を開く
ロシアワールドカップの各スタジアム詳細
ロシアワールドカップが開催されるスタジアムの詳細情報を一覧にしました。
スタジアムの歴史や特徴をまとめてあります。
※詳細一覧の表は横スクロールします。
ヴォルゴグラード・アリーナ(ヴォルゴグラード)
ヴォルゴグラード・アリーナの建設にはママエフ・クルガン戦没者慰霊碑のふもとにあった旧セントラルスタジアムの跡地が選ばれました。
地元のサッカー選手に親しまれていた場所に再びワールドカップ用に新しいスタジアムが建設されることになりました。
ロシアワールドカップ用に新しく建設されたスタジアムの1つです。
スタジアムのデザインは格子構造の壁面に、横長の円錐を反転させた形になっています。
自転車のスポークを連想させるケーブルで屋根が支えられているのが特徴のスタジアムです。
ロシアワールドカップ終了後はロシア選手権でトップ3に入ったことのあるFCロートル・ヴォルゴグラードのホームスタジアムとなります。
開催地 | ヴォルゴグラード |
---|---|
日本との時差 | +6時間 |
スタジアム名 | ヴォルゴグラード・アリーナ |
英語名 | Volgograd Arena |
ロシア語名 | Волгоград Арена |
ホームチーム | FCロートル・ヴォルゴグラード |
WC開催時収容人数 | 45,568人 |
通常時収容人数 | 45,568人 |
試合数 | 4 |
経度 | 48.734513 |
緯度 | 44.548497 |
住所 | 76, Volgograd, Volgogradskaya oblast’ |
オープン日 | 2018年予定 |
用途 | サッカー専用 |
開催試合 | |
M14:6/19 03:00 (G3)チュニジア – イングランド (G4) | |
M24:6/23 00:00 (D4)ナイジェリア – アイスランド (D2) | |
M34:6/25 23:00 (A2)サウジアラビア – エジプト (A3) | |
M47:6/28 23:00 (H4)日本 – ポーランド (H1) |
エカテリンブルク・アリーナ(エカテリンブルク)
エカテリンブルク・アリーナは1953年に建設されました。
ロシア国内で最も歴史のあるFCウラル・スヴェルドロフスク・オブラストのホームスタジアムとして利用されていました。
ロシアワールドカップの開催に向けてシートや屋根などの改修工事が2006~2011年と2014~2017年にかけて行われました。
ソビエト時代から続く歴史的建造物の装飾などが特徴的なスタジアムです。
ものすごく急な仮設の観客スタンドがスタジアムの外に作られて話題になっているスタジアムでもあります。
ロシアワールドカップ終了後はFCウラル・スヴェルドロフスク・オブラストのホームスタジアムとして引き続き利用されます。
開催地 | エカテリンブルク |
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日本との時差 | +4時間 |
スタジアム名 | エカテリンブルク・アリーナ |
別名 | セントラル・スタジアム(エカテリンブルク) |
英語名 | Ekaterinburg Arena |
ロシア語名 | Екатеринбургская арена |
ホームチーム | FCウラル・スヴェルドロフスク・オブラスト |
WC開催時収容人数 | 35,696人 |
通常時収容人数 | 23,000人 |
試合数 | 4 |
経度 | 56.832552 |
緯度 | 60.573571 |
住所 | Ulitsa Repina, 5, Yekaterinburg, Sverdlovskaya oblast’ |
オープン日 | 1957年頃 |
用途 | サッカー専用 |
開催試合 | |
M02:6/15 21:00 (A3)エジプト – ウルグアイ (A4) | |
M21:6/22 00:00 (C1)フランス – ペルー (C3) | |
M32:6/25 00:00 (H4)日本 – セネガル (H2) | |
M44:6/27 23:00 (F2)メキシコ – スウェーデン (F3) |
ロシアW杯の新スタジアムが超斬新!? 観客席が外にむき出しに…その理由は?
カザン・アリーナ(カザン)
カザンはヴォルガ川とカザンカ川の合流地点にある商工業都市で、水上・陸上交通の要所となっています。
カザン・アリーナ2013年の夏のユニバーシアードにて開会式と閉会式が開催されたスタジアムです。
ユバーシアード終了後にサッカー用のスタジアムへと改修が進めら2013年の8月に最初の試合が行われました。
2015年には50mプールを2つスタジアムの中に仮設して世界水泳選手権も開催されたことがあります。
2017年のFIFAのコンフェデレーションズカップでも使用されたスタジアムです。
ロンドンのウェンブリースタジアム、エミレーツスタジアムと同じアメリカのスタジアム専門の建築会社によって設計されました。
カザンの景観に調和するユニークなデザインになっています。
上から見ると、カザンカ川のほとりにあるスタジアムは、水面に浮いたスイレンのようにも見えます。
サッカーやスポーツイベントだけでなく、ライブやコンサートなど文化的なイベントにも利用できる設計になっています。
ロシアワールドカップ終了後、カザン・アリーナはFCルビン・カザンのホームスタジアムとして利用されます。
開催地 | カザン |
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日本との時差 | +6時間 |
スタジアム名 | カザン・アリーナ |
英語名 | Kazan Arena |
ロシア語名 | Казань Арена |
ホームチーム | FCルビン・カザン |
WC開催時収容人数 | 45,379人 |
通常時収容人数 | 45,379人 |
試合数 | 6 |
経度 | 55.821079 |
緯度 | 49.160902 |
住所 | Prospekt Khusaina Yamasheva, 115 А, Kazan, Respublika Tatarstan |
オープン日 | 2013年6月14日 |
用途 | 多目的 |
芝 | Desso GrassMaster |
公式サイト | http://kazanarena.com/en/ |
開催試合 | |
M05:6/16 19:00 (C1)フランス – オーストラリア (C2) | |
M20:6/21 03:00 (B4)イラン – スペイン (B2) | |
M31:6/25 03:00 (H1)ポーランド – コロンビア (H3) | |
M43:6/27 23:00 (F4)韓国 – ドイツ (F1) | |
M50:6/30 23:00 C組1位 – D組2位 決勝トーナメント1回戦 | |
M58:7/07 03:00 M53勝者 – M54勝者 準々決勝 |
カリーニングラード・スタジアム(カリーニングラード)
カリーニングラードはバルト海に接する港湾都市で、ポーランドとリトアニアに挟まれたロシアの飛び地です。
カリーニングラード・スタジアムは、カリーニングラードの中心にある中洲に建設されました。
カリーニングラードがロシアワールドカップの開場として選ばれたことにより、何世紀にもわたって放置されていた中洲の開発に成功しました。
ロシアワールドカップ開催後はスタジアム周辺の川沿いに公園や住宅開発が予定されています。
スタジアムではサッカーを含め様々なスポーツやライブなども行える設計になっています。
また、FCバルチカ・カリーニングラードのホームスタジアムとして継続的に利用される予定です。
開催地 | カリーニングラード |
---|---|
日本との時差 | +7時間 |
スタジアム名 | カリーニングラード・スタジアム |
別名 | アリーナ・バルチカ |
英語名 | Kaliningrad Stadium |
ロシア語名 | Стадион Калининград |
ホームチーム | FCバルチカ・カリーニングラード |
WC開催時収容人数 | 35,212人 |
通常時収容人数 | 35,212人 |
試合数 | 4 |
経度 | 54.698178 |
緯度 | 20.53381 |
住所 | ul.Solnechnyy bul, Konigsberg, Kaliningradskaya oblast’ |
オープン日 | 2018年予定 |
用途 | 多目的 |
芝 | SISGrass |
開催試合 | |
M08:6/17 04:00 (D3)クロアチア – ナイジェリア (D4) | |
M26:6/23 03:00 (E4)セルビア – スイス (E2) | |
M36:6/26 03:00 (B2)スペイン – モロッコ (B3) | |
M45:6/29 03:00 (G4)イングランド – ベルギー (G1) |
サマーラ・アリーナ(サマーラ)
サマーラはヴォルガ川の東側のサマーラ川との合流点にあり、ロシアでは6番目に大きな都市です。
サマーラ・アリーナはロシアワールドカップのために2014年7月21日に建設が開始された新しいスタジアムになります。
スタジアム周辺では平行して住宅開発とインフラが整備されています。
サマーラはロシアの宇宙産業の中心地であるため、コスモス・アリーナという名称でも親しまれています。
デザインコンセプトも宇宙をイメージしており、ガラスドームのような構造になっています。
金属を使ったハイテクな基本構造で高さ60メートルのスタンドの屋根を支えるように設計されました。
透明感のあるデザインから、夕方までスタジアム全体が明るくなります。
ロシアワールドカップ開催後はクリリヤ・ソヴェトフ・サマーラのホームスタジアムとして利用される予定です。
開催地 | サマーラ |
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日本との時差 | +5時間 |
スタジアム名 | サマーラ・アリーナ |
別名 | コスモス・アリーナ |
英語名 | Samara Arena |
ロシア語名 | Самара Арена |
ホームチーム | クリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ |
WC開催時収容人数 | 44,918人 |
通常時収容人数 | 44,918人 |
試合数 | 6 |
経度 | 53.278197 |
緯度 | 50.237416 |
住所 | Ulitsa Dal’nyaya, Samara, Samarskaya oblast’ |
オープン日 | 2018年予定 |
用途 | サッカー専用 |
芝 | SISGrass |
開催試合 | |
M10:6/17 21:00 (E3)コスタリカ – セルビア (E4) | |
M22:6/21 21:00 (C4)デンマーク – オーストラリア (C2) | |
M33:6/25 23:00 (A4)ウルグアイ – ロシア (A1) | |
M48:6/28 23:00 (H2)セネガル – コロンビア (H3) | |
M53:7/02 23:00 E組1位 – F組2位 決勝トーナメント1回戦 | |
M60:7/07 23:00 M55勝者 – M56勝者 準々決勝 |
モルドヴィア・アリーナ(サランスク)
サンラスクはロシアの中央部にあるモルドヴィア共和国の首都です。
モルドヴィア・アリーナはモルドヴィア民族とロシアの統一1000周年事業として2010年に建設が始まりました。
スタジアムは街の中心、インサル川のほとりに建設されました。
楕円形のスタジアムはオレンジ、赤、白を組み合わせた明るい色が特徴的でとても華やかなデザインが採用されています。
3色はモルドヴィア民族の工芸品の色から採用されました。
ロシアワールドカップ開催後は収容人数を25,000人まで減らす改修が行われます。
新しく、体育館、テニスコート、フィットネスセンターなどが建設され、総合スポーツ施設へと生まれ変わる予定です。
また、FCモルドヴィア・サランスクのホームスタジアムとしても利用されます。
開催地 | サランスク |
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日本との時差 | +6時間 |
スタジアム名 | モルドヴィア・アリーナ |
別名 | サランスク・スタジアム |
英語名 | Mordovia Arena |
ロシア語名 | Мордовия-Арена |
ホームチーム | FCモルドヴィア・サランスク |
WC開催時収容人数 | 44442人 |
通常時収容人数 | 28,000人 |
試合数 | 4 |
経度 | 54.181832 |
緯度 | 45.203787 |
住所 | Volgogradskaya Ulitsa, 1, Saransk, Respublika Mordoviya |
オープン日 | 2018年予定 |
用途 | サッカー専用 |
芝 | SISGrass |
開催試合 | |
M06:6/17 01:00 (C3)ペルー – デンマーク (C4) | |
M16:6/19 21:00 (H3)コロンビア – 日本 (H4) | |
M35:6/26 03:00 (B4)イラン – ポルトガル (B1) | |
M46:6/29 03:00 (G2)パナマ – チュニジア (G3) |
サンクトペテルブルク・スタジアム(サンクトペテルブルク)
サンクトペテルブルクはロシア第2の人口を誇る都市で、ソ連になる前のロシア帝国時代は首都となっていました。
新しく建設されたサンクトペテルブルクスタジアムはクレストフスキー島にあったキーロフ・スタジアムの跡地に建て替えられました。
キーロフ・スタジアムはロシア最大のスタジアムで、なんと11万人の収容能力を備えていましたが、建て替えに6万7千人まで縮小されました。
建築家は日本人の黒澤紀章で、2017年FIFAコンフェデレーションズカップではオープニングゲームと決勝が行われました。
サンクトペテルブルクス・タジアムのデザインコンセプトは、「フィンランドの海岸に上陸した宇宙船」です。
7階建ての建物で、高さは79メートルあります。
建築技術の面でも、世界で最も近代的なスタジアムの1つです。
開閉式の屋根と札幌ドームのような移動式のピッチを採用しています。
冬場でもスタジアム内の温度を15℃に維持できる空調設備も充実しています。
そのため、季節を問わず様々なイベントを開催することができます。
ロシアワールドカップ終了後も継続してロシアの強豪クラブFCゼニト・サンクトペテルブルクのホームスタジアムとして利用されます。
また、2020年にヨーロッパ全土で分散開催されるユーロカップ2020でもグループステージと準々決勝の開催が予定されています。
開催地 | サンクトペテルブルク |
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日本との時差 | +6時間 |
スタジアム名 | サンクトペテルブルク・スタジアム |
別名 | ゼニト・アリーナ クレストフスキー・スタジアム ピター・アリーナ |
ネーミングライツ | ガスプロム・アリーナ |
英語名 | Saint Petersburg Stadium |
ロシア語名 | Стадион Санкт-Петербург |
ホームチーム | FCゼニト・サンクトペテルブルク |
WC開催時収容人数 | 67,000人 |
通常時収容人数 | 56,196人 |
試合数 | 7 |
経度 | 59.972803 |
緯度 | 30.221555 |
住所 | Futbol’naya Alleya, 1, Sankt-Peterburg |
オープン日 | 2016年12月25日 |
用途 | サッカー専用 |
芝 | 不明 |
公式サイト | http://piterarena.com/en/ |
開催試合 | |
M04:6/16 00:00 (B3)モロッコ – イラン (B4) | |
M17:6/20 03:00 (A1)ロシア – エジプト (A3) | |
M25:6/22 21:00 (E1)ブラジル – コスタリカ (E3) | |
M39:6/27 03:00 (D4)ナイジェリア – アルゼンチン (D1) | |
M55:7/03 23:00 F組1位 – E組2位 決勝トーナメント1回戦 | |
M61:7/11 03:00 M57勝者 – M58勝者 準決勝 | |
M63:7/14 23:00 M61敗者 – M62敗者 3位決定戦 |
フィシュト・スタジアム(ソチ)
ソチは黒海に面したロシアのリゾート都市です。
夏と冬のリゾート両方が楽しめます。
2014年にソチ冬季オリンピックが開催され、馴染みのあるロシアの都市の1つです。
ソチのオリンピック公園内にあるフィシュト・スタジアムは別名オリンピックスタジアムとも呼ばれています。
ソチの近隣のコーカサス山脈の山頂にあるマウント・フィッシュからフィッシュ・スタジアムと名付けられました。
冬季オリンピックの開会式と閉会式が行われたスタジアムと同じ建物です。
オリンピック終了後にサッカースタジアムとして改修が行われました。
2017年にはFIFAコンフェデレーションズカップの会場としても利用されました。
ロシア語で「フィッシュ」は「白い頭」を意味しています。
イギリス人建築家によって設計されたスタジアムのシルエットは、雪をかぶった山頂をイメージしています。
ロシアワールドカップ終了後はロシア代表チームのトレーニングキャンプや親善試合が開催される予定です。
また、オリンピック公園にはソチ・オートドロームがあり、F1のロシアグランプリのサーキットも併設されています。
開催地 | ソチ |
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日本との時差 | +6時間 |
スタジアム名 | フィシュト・スタジアム |
別名 | フィシュト・オリンピックスタジアム |
英語名 | Fisht Stadium |
ロシア語名 | Стадион Фишт |
ホームチーム | ロシア代表 |
WC開催時収容人数 | 47,659人 |
通常時収容人数 | 40,000人 |
試合数 | 6 |
経度 | 43.402253 |
緯度 | 39.955918 |
住所 | Olympic Ave, Adler, Krasnodarskiy kray |
オープン日 | 2013年2月7日 |
用途 | 総合競技場 |
芝 | 不明 |
開催試合 | |
M03:6/16 03:00 (B1)ポルトガル – スペイン (B2) | |
M13:6/19 00:00 (G1)ベルギー – パナマ (G2) | |
M27:6/24 03:00 (F1)ドイツ – スウェーデン (F3) | |
M38:6/26 23:00 (C2)オーストラリア – ペルー (C3) | |
M49:7/01 03:00 A組1位 – B組2位 決勝トーナメント1回戦 | |
M59:7/08 03:00 M51勝者 – M52勝者 準々決勝 |
ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム(ニジニ・ノヴゴロド)
ニジニ・ノヴゴロド・スタジアムはロシア第4の都市で、ヴォルガ川とオカ川が合流する場所にある商工業が盛んな都市です。
ニジニ・ノヴゴロドの代表的な観光地であるアレクサンドル・ネフスキー大聖堂の近くに建設されました。
街の最も美しい場所に建てられています。
対岸にあるニズニ・ノヴゴロド・クレムリンを見ることもできます。
デザインは、この地域の自然と水と風をモチーフに考えられました。
ニジニ・ノヴゴロの歴史地区近くに建設されたため、景観に見合うデザインのスタジアムになっています。
円形のスタジアムは軽量設計で、三角形の柱で支えられる構造です。
また、中を隠す半透明の波状の素材を使い、建物全体をさらに強化してあります。
スタジアムの周りには歩道が敷設されており、緩やかな階段でスタジアムと結ばれています。
ロシアワールドカップ終了後はFCヴォルガ・ニジニ・ノヴゴロドのホームスタジアムとして利用されます。
開催地 | ニジニ・ノヴゴロド |
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日本との時差 | +6時間 |
スタジアム名 | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム |
英語名 | Nizhny Novgorod Stadium |
ロシア語名 | Футбольный стадион Нижний Новгород |
ホームチーム | FCヴォルガ・ニジニ・ノヴゴロド |
WC開催時収容人数 | 44,899人 |
通常時収容人数 | 44,899人 |
試合数 | 6 |
経度 | 56.337406 |
緯度 | 43.963229 |
住所 | Ulitsa Dolzhanskaya, 2А корпус 1, Nizhnij Novgorod, Nizhegorodskaya oblast’ |
オープン日 | 2018年予定 |
用途 | サッカー専用 |
開催試合 | |
M12:6/18 21:00 (F3)スウェーデン – 韓国 (F4) | |
M23:6/22 03:00 (D1)アルゼンチン – クロアチア (D3) | |
M30:6/24 21:00 (G4)イングランド – パナマ (G2) | |
M42:6/28 03:00 (E2)スイス – コスタリカ (E3) | |
M52:7/02 03:00 D組1位 – C組2位 決勝トーナメント1回戦 | |
M57:7/06 23:00 M49勝者 – M50勝者 準々決勝 |
スパルタク・スタジアム(モスクワ)
モスクワはヨーロッパ最大の都市で1150万人以上もの人が暮らしています。
ロシアでも最大の都市で、首都のモスクワにある「FCスパルタク・モスクワ」はロシアで最も人気のクラブチームです。
その、FCスパルタク・モスクワの本拠地がスパルタク・スタジアムです。
1922年に設立された歴史のあるクラブチームですが、2014年まで自前のホームスタジアムを持っていませんでした。
2010年の春にモスクワの飛行場跡地に45,000人収容可能か建設が始まり、2014年9月5日にレッドスター・ベオグラードとの試合で初めて自前のホームスタジアムで試合を開催しました。
2017年のFIFAコンフェデレーションズカップでも使用されました。
スパルタク・スタジアムの特徴は赤と白の外観です。
FCスパルタク・モスクワのエンブレムの赤と白のダイヤモンド形状をつなげたデザインになっています。
また、その特徴的な外観は色を変更することができ、利用するチームによって変更できるようになっています。
基本的にはFCスパルタク・モスクワの赤と白になっていることが多いですが、ロシア代表が試合を行う時は赤・白・青の国旗の色へと変更されます。
ロシアワールドカップの際も変更されるのでしょうか?
スパルタクス・タジアムの中には、スパルタクス・モスクワ博物館、ファンクラブ、クラブショップなども揃っています。
ワールドカップ開催を前に近くに新しい地下鉄の駅がオープンし、今後は周辺に住宅が開発される予定になっています。
開催地 | モスクワ |
---|---|
日本との時差 | +6時間 |
スタジアム名 | スパルタク・スタジアム |
ネーミングライツ | オクトリティ・アリーナ |
英語名 | Spartak Stadium |
ロシア語名 | Стадион «Спартак» |
ホームチーム | FCスパルタク・モスクワ |
WC開催時収容人数 | 45,360人 |
通常時収容人数 | 45,360人 |
試合数 | 5 |
経度 | 55.818368 |
緯度 | 37.440041 |
住所 | Volokolamskoye sh., 69, Moscow |
オープン日 | 2014年9月5日 |
用途 | サッカー専用 |
芝 | SISGrass |
公式サイト | http://otkritiearena.ru/en/ |
開催試合 | |
M07:6/16 22:00 (D1)アルゼンチン – アイスランド (D2) | |
M15:6/20 00:00 (H1)ポーランド – セネガル (H2) | |
M29:6/23 21:00 (G1)ベルギー – チュニジア (G3) | |
M41:6/28 03:00 (E4)セルビア – ブラジル (E1) | |
M56:7/04 03:00 H組1位 – G組2位 決勝トーナメント1回戦 |
ルジニキ・スタジアム(モスクワ)
ロシアの首都モスクワにあるロシアワールドカップのメイン会場です。
開幕戦と決勝戦を含めて7試合が行われます。
元は1956年に夏のスパルタキアド(ソビエト主催の社会主義国のスポーツ大会)を主催するために建設されました。
1980年には夏季オリンピック、ユニバーシアード、アイスホッケー世界選手権、陸上世界選手権、ラグビーワールドカップセブンズなど、数多くの国際大会で利用されている歴史あるスタジアムです。
ルジニキ・スタジアムでは今まで3000試合以上のサッカーの試合が行われました。
ロシア代表のホームゲームで最も多く利用されるスタジアムで、日本代表の埼玉スタジアム2002のような位置づけです。
モスクワのクラブチーム、FCスパルタク・モスクワ、PFC CSKAモスクワ、FCトルペド・モスクワがホームゲームを開催することもあります。
また、この地で1999年のUEFAカップ(現在のヨーロッパ・リーグ)の決勝で利用され、イタリアのパルマがフランスのオリンピックマルセイユを3-0で下しました。
UEFAチャンピオンズリーグでも2007-2008の決勝戦が開催され、74,000人が雨の中観戦していました。
マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーのイングランドのライバル対決がPK戦までもつれこむ劇戦となり、マンチェスター・ユナイテッドが劇的な勝利を掴んだスタジアムでもあります。
ロシアワールドカップの決勝でも熱戦が繰り広げられることが予想されます。
2013年に改修工事が始まり、歴史的な外観を維持しながら内部が全面的に改装されています。
陸上競技場が取り除かれ、スタンドがピッチに近づき、長方形になりました。
改修工事により、収容人数が78,000人から80,000人以上に増えました。
ロシアワールドカップ終了後もロシアの代表のスタジアムとして利用される予定です。
開催地 | モスクワ |
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日本との時差 | +6時間 |
スタジアム名 | ルジニキ・スタジアム |
英語名 | Luzhniki Stadium |
ロシア語名 | Стадион Лужники |
ホームチーム | ロシア代表 |
WC開催時収容人数 | 81,006人 |
通常時収容人数 | 60,000人 |
試合数 | 7 |
経度 | 55.715798 |
緯度 | 37.553726 |
住所 | 24 Luzhnetskaya Embankment, Moscow |
オープン日 | 1956年7月31日 |
用途 | 総合競技場 |
芝 | SISGrass |
公式サイト | http://eng.luzhniki.ru/ |
開催試合 | |
M01:6/15 00:00 (A1)ロシア – サウジアラビア (A2) 開幕戦 | |
M11:6/18 00:00 (F1)ドイツ – メキシコ (F2) | |
M19:6/20 21:00 (B2)ポルトガル – モロッコ (B3) | |
M37:6/26 23:00 (C4)デンマーク – フランス (C1) | |
M51:7/01 23:00 B組1位 – A組2位 決勝トーナメント1回戦 | |
M62:7/12 03:00 M59勝者 – M60勝者 準決勝 | |
M64:7/16 00:00 決勝 |
ロストフ・アリーナ(ロストフ・ナ・ドヌ)
街の名前のロストフ・ナ・ドヌはドン川にあるロストフという意味です。
ドン川に面した街で、スタジアムはドン川の左岸に建設された新しいスタジアムです。
スタジアムと共に観光施設やレストランが左岸に集中しているため、ワールドカップ観戦と共に観光も楽しめます。
ロストフ・ナ・ドヌの美しい風景に調和するデザインが求められたスタジアムのデザインは、ドン川からヒントを得て屋根の形が考えられました。
ロシアワールドカップ終了後は地元のFCロストフがホームスタジアムとして利用します。
開催地 | ロストフ・ナ・ドヌ |
---|---|
日本との時差 | +6時間 |
スタジアム名 | ロストフ・アリーナ |
英語名 | Rostov Arena |
ロシア語名 | Ростов Арена |
ホームチーム | FCロストフ |
WC開催時収容人数 | 45,000人 |
通常時収容人数 | 42,000人 |
試合数 | 5 |
経度 | 47.209683 |
緯度 | 39.738403 |
住所 | Levoberezhnaya Ulitsa, Rostov, Rostovskaya oblast’ |
オープン日 | 2018年予定 |
用途 | サッカー専用 |
芝 | SISGrass |
開催試合 | |
M09:6/18 03:00 (E1)ブラジル – スイス (E2) | |
M18:6/21 00:00 (A4)ウルグアイ – サウジアラビア (A2) | |
M28:6/24 00:00 (F4)韓国 – メキシコ (F2) | |
M40:6/27 03:00 (D2)アイスランド – クロアチア (D3) | |
M54:7/03 03:00 G組1位 – H組2位 決勝トーナメント1回戦 |
ロシアワールドカップのスタジアムランキング
この記事を作成するに辺り、スタジアムの情報を集めていて、いくつかスタジアムのランキングをつくりました。
- 収容人数ランキング
- 開催後の収容人数ランキング
- 試合数ランキング
- オープン日ランキング
の4つをランキングにしてみました。
ロシアワールドカップ開催時のスタジム収容人数ランキング
FIFA コンフェデレーションズカップ決勝のサンクトペテルブルク・スタジアムの観客席の写真
ロシアワールドカップ開催時の観客収容人数をランキングにしました。
順位 | 都市名 | スタジアム名 | 収容人数 |
---|---|---|---|
1位 | モスクワ | ルジニキ・スタジアム | 81,006人 |
2位 | サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム | 67,000人 |
3位 | ソチ | フィシュト・スタジアム | 47,659人 |
4位 | ヴォルゴグラード | ヴォルゴグラード・アリーナ | 45,568人 |
5位 | カザン | カザン・アリーナ | 45,379人 |
6位 | モスクワ | スパルタク・スタジアム | 45,360人 |
7位 | ロストフ・ナ・ドヌ | ロストフ・アリーナ | 45,000人 |
8位 | サランスク | モルドヴィア・アリーナ | 444,42人 |
9位 | サマーラ | サマーラ・アリーナ | 44,918人 |
10位 | ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム | 44,899人 |
11位 | エカテリンブルク | エカテリンブルク・アリーナ | 35,696人 |
12位 | カリーニングラード | カリーニングラード・スタジアム | 35,212人 |
やはりダントツでルジニキ・スタジアムが1位です。
2位にはロシア第ニの都市にあるサンクトペテルブルク・スタジアムが入っています。
どのスタジアムも4万人~5万人収容できるスタジアムが多いです。
2つだけ3万5000人程のスタジアムがありました。
ロシアワールドカップ開催後のスタジム収容人数ランキング
ワールドカップ終了後は観客収容人数が5位になるのスパルクスタジアムの観客席の写真
ロシアワールドカップ開催後はスタジアムの改修工事やスタンドの撤去工事が行われます。
開催後のスタジアムのランキングも作りました。
順位 | 都市名 | スタジアム名 | 収容人数 |
---|---|---|---|
1位 | モスクワ | ルジニキ・スタジアム | 60,000人 |
2位 | サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム | 56,196人 |
3位 | ヴォルゴグラード | ヴォルゴグラード・アリーナ | 45,568人 |
4位 | カザン | カザン・アリーナ | 45,379人 |
5位 | モスクワ | スパルタク・スタジアム | 45,360人 |
6位 | サマーラ | サマーラ・アリーナ | 44,918人 |
7位 | ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム | 44,899人 |
8位 | ロストフ・ナ・ドヌ | ロストフ・アリーナ | 42,000人 |
9位 | ソチ | フィシュト・スタジアム | 40,000人 |
10位 | カリーニングラード | カリーニングラード・スタジアム | 35,212人 |
11位 | サランスク | モルドヴィア・アリーナ | 28,000人 |
12位 | エカテリンブルク | エカテリンブルク・アリーナ | 23,000人 |
1位と2位は変わりませんが、ルジニキ・スタジアムは2万席も撤去することになります。
恐らく、陸上競技場部分を撤去して作られたスタンド席を戻す工事が行われると考えられます。
半数のスタジアムは撤去工事を行わず、そのまま使用される予定です。
スタンドが撤去されるスタジアムでは3,000~1万5,000席とスタジアムによって撤去される規模もバラバラです。
ロシアワールドカップスタジアム別試合数ランキング
開幕戦と決勝を含めた7試合が開催されるルジニキ・スタジアムの写真
各スタジアムで開催される試合数をランキング形式にしてみました。
順位 | 都市名 | スタジアム名 | 試合数 | 収容人数 |
---|---|---|---|---|
1位 | モスクワ | ルジニキ・スタジアム | 7 | 81,006人 |
1位 | サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム | 7 | 67,000人 |
2位 | ソチ | フィシュト・スタジアム | 6 | 47,659人 |
2位 | カザン | カザン・アリーナ | 6 | 45,379人 |
2位 | サマーラ | サマーラ・アリーナ | 6 | 44,918人 |
2位 | ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム | 6 | 44,899人 |
3位 | モスクワ | スパルタク・スタジアム | 5 | 45,360人 |
3位 | ロストフ・ナ・ドヌ | ロストフ・アリーナ | 5 | 45,000人 |
4位 | ヴォルゴグラード | ヴォルゴグラード・アリーナ | 4 | 45,568人 |
4位 | サランスク | モルドヴィア・アリーナ | 4 | 44,442人 |
4位 | エカテリンブルク | エカテリンブルク・アリーナ | 4 | 35,696人 |
4位 | カリーニングラード | カリーニングラード・スタジアム | 4 | 35,212人 |
同率のスタジアムは収容人数順にしてあります。
収容人数1位と2位のルジニキ・スタジアムとサンクトペテルブルク・スタジアムではグループステージ3試合と決勝トーナメント4試合の7試合が開催されます。
他のスタジアムではグループステージ3試合+決勝トーナメント1試合~3試合が予定されています。
収容人数の少ないスタジアムでは4試合しか開催されないことが分かります。
FIFAの収益の関係で収容人数が多いスタジアムで試合が多く行われることがよく分かります。
ロシアワールドカップのスタジアムオープン日ランキング
3位のフィシュト・スタジアムのスタンドの写真(FIFAコンフェデ杯2017)
ロシアワールドカップのスタジアムのオープン日を古い順にランキングにしました。
順位 | 都市名 | スタジアム名 | オープン日 |
---|---|---|---|
1位 | モスクワ | ルジニキ・スタジアム | 1956年7月31日 |
2位 | エカテリンブルク | エカテリンブルク・アリーナ | 1957年頃 |
3位 | ソチ | フィシュト・スタジアム | 2013年2月7日 |
4位 | カザン | カザン・アリーナ | 2013年6月14日 |
5位 | モスクワ | スパルタク・スタジアム | 2014年9月5日 |
6位 | サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム | 2016年12月25日 |
7位 | ヴォルゴグラード | ヴォルゴグラード・アリーナ | 2018年予定 |
7位 | カリーニングラード | カリーニングラード・スタジアム | 2018年予定 |
7位 | サマーラ | サマーラ・アリーナ | 2018年予定 |
7位 | サランスク | モルドヴィア・アリーナ | 2018年予定 |
7位 | ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム | 2018年予定 |
7位 | ロストフ・ナ・ドヌ | ロストフ・アリーナ | 2018年予定 |
ロシアワールドカップでは1950年台に建設された歴史のあるスタジアムが2つあります。
それ以外の全てのスタジアムが開催5年以内に建設されたスタジアムが使用されます。
2013年から2018年にかけて国力を使って10スタジアムも建設する力はロシアがワールドカップにかける想いが想像できます。
過去に開催されたワールドカップの中でも最新鋭のスタジアムばかりで試合をすることは少なかったと記憶しています。
2番目に古くて、仮設の観客席がインパクトのあるエカテリンブルク・アリーナで日本は3試合目のコロンビア戦を戦います。
自国主催の大会でロシアがどこまで勝ち進むのか楽しみですね。
ロシアワールドカップの芝について
SISGrassのイメージ写真
ロシアワールドカップの決勝戦はワールドカップ史上初めて100%天然芝ではないピッチで行われます。
12のスタジアムの中で天然芝のスタジアムは2つだけで、残る10スタジアムはハイブリッド芝を採用しています。
そのうち、半数の6スタジアムがSISGrass(シスグラス)、2スタジアムにDesso GrassMaster(デッソ・グラスマスター)というハイブリッド芝が採用されています。
残り2つの芝のメーカーは調べましたが、分かりませんでした。
分かる方がいらっしゃればコメントいただけたら嬉しいです。
ハイブリッド芝は人工繊維と天然芝をピッチに両方植えた芝で、人工芝とは異なります。
天然芝の補強材として人工繊維を用いることが多く、芝の耐久性や回復が早くなると言われています。
世界のビッグ・クラブのスタジアムでもハイブリッド芝が採用されているスタジアムがあります。
ロシアワールドカップ日本時間の試合一覧と放送一覧
ロシアワールドカップの試合時間を日本時間で一覧にしました。
各試合のテレビ中継局も入れてあります。
*印はNHKの録画放送です。
ダウンロード用のPDFも作ってありますので、よろしければダウンロードしてご利用ください。
ロシアワールドカップの試合一覧表をダウンロード
日付 | 時間 | 放送 | ID | 国名 | 国名 | 都市 | スタジアム | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6/15 | 0:00 | NHK | M1 | ロシア | VS | サウジアラビア | モスクワ | ルジニキ・スタジアム |
6/15 | 21:00 | NHK*/フジ | M2 | エジプト | VS | ウルグアイ | エカテリンブルク | エカテリンブルク・アリーナ |
6/16 | 0:00 | NHK | M4 | モロッコ | VS | イラン | サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム |
6/16 | 3:00 | NHK | M3 | ポルトガル | VS | スペイン | ソチ | フィシュト・スタジアム |
6/16 | 19:00 | NHK | M5 | フランス | VS | オーストラリア | カザン | カザン・アリーナ |
6/16 | 22:00 | NHK | M7 | アルゼンチン | VS | アイスランド | モスクワ | スパルタク・スタジアム |
6/17 | 1:00 | NHK*/フジ | M6 | ペルー | VS | デンマーク | サランスク | モルドヴィア・アリーナ |
6/17 | 4:00 | NHK*/日テレ | M8 | クロアチア | VS | ナイジェリア | カリーニングラード | カリーニングラード・スタジアム |
6/17 | 21:00 | NHK*/フジ | M10 | コスタリカ | VS | セルビア | サマーラ | サマーラ・アリーナ |
6/18 | 0:00 | NHK | M11 | ドイツ | VS | メキシコ | モスクワ | ルジニキ・スタジアム |
6/18 | 3:00 | NHK | M9 | ブラジル | VS | スイス | ロストフ・ナ・ドヌ | ロストフ・アリーナ |
6/18 | 21:00 | NHK | M12 | スウェーデン | VS | 韓国 | ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム |
6/19 | 0:00 | NHK*/フジ | M13 | ベルギー | VS | パナマ | ソチ | フィシュト・スタジアム |
6/19 | 3:00 | NHK | M14 | チュニジア | VS | イングランド | ヴォルゴグラード | ヴォルゴグラード・アリーナ |
6/19 | 21:00 | NHK | M16 | コロンビア | VS | 日本 | サランスク | モルドヴィア・アリーナ |
6/20 | 0:00 | NHK | M15 | ポーランド | VS | セネガル | モスクワ | スパルタク・スタジアム |
6/20 | 3:00 | NHK*/日テレ | M17 | ロシア | VS | エジプト | サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム |
6/20 | 21:00 | NHK*/テレ朝 | M19 | ポルトガル | VS | モロッコ | モスクワ | ルジニキ・スタジアム |
6/21 | 0:00 | NHK | M18 | ウルグアイ | VS | サウジアラビア | ロストフ・ナ・ドヌ | ロストフ・アリーナ |
6/21 | 3:00 | NHK*/日テレ | M20 | イラン | VS | スペイン | カザン | カザン・アリーナ |
6/21 | 21:00 | NHK*/フジ | M22 | デンマーク | VS | オーストラリア | サマーラ | サマーラ・アリーナ |
6/22 | 0:00 | NHK | M21 | フランス | VS | ペルー | エカテリンブルク | エカテリンブルク・アリーナ |
日付 | 時間 | 放送 | ID | 国名 | 国名 | 都市 | スタジアム | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6/22 | 3:00 | NHK*/日テレ | M23 | アルゼンチン | VS | クロアチア | ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム |
6/22 | 21:00 | NHK*/テレ朝 | M25 | ブラジル | VS | コスタリカ | サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム |
6/23 | 0:00 | NHK | M24 | ナイジェリア | VS | アイスランド | ヴォルゴグラード | ヴォルゴグラード・アリーナ |
6/23 | 3:00 | NHK | M26 | セルビア | VS | スイス | カリーニングラード | カリーニングラード・スタジアム |
6/23 | 21:00 | NHK*/フジ | M29 | ベルギー | VS | チュニジア | モスクワ | スパルタク・スタジアム |
6/24 | 0:00 | NHK*/テレ朝 | M28 | 韓国 | VS | メキシコ | ロストフ・ナ・ドヌ | ロストフ・アリーナ |
6/24 | 3:00 | NHK*/TBS | M27 | ドイツ | VS | スウェーデン | ソチ | フィシュト・スタジアム |
6/24 | 21:00 | NHK | M30 | イングランド | VS | パナマ | ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム |
6/25 | 0:00 | NHK/日テレ | M32 | 日本 | VS | セネガル | エカテリンブルク | エカテリンブルク・アリーナ |
6/25 | 3:00 | NHK*/TBS | M31 | ポーランド | VS | コロンビア | カザン | カザン・アリーナ |
6/25 | 23:00 | NHK*/TBS | M33 | ウルグアイ | VS | ロシア | サマーラ | サマーラ・アリーナ |
6/25 | 23:00 | NHK | M34 | サウジアラビア | VS | エジプト | ヴォルゴグラード | ヴォルゴグラード・アリーナ |
6/26 | 3:00 | NHK | M35 | イラン | VS | ポルトガル | サランスク | モルドヴィア・アリーナ |
6/26 | 3:00 | NHK*/日テレ | M36 | スペイン | VS | モロッコ | カリーニングラード | カリーニングラード・スタジアム |
6/26 | 23:00 | NHK*/テレ朝 | M37 | デンマーク | VS | フランス | モスクワ | ルジニキ・スタジアム |
6/26 | 23:00 | NHK | M38 | オーストラリア | VS | ペルー | ソチ | フィシュト・スタジアム |
6/27 | 3:00 | NHK | M39 | ナイジェリア | VS | アルゼンチン | サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム |
6/27 | 3:00 | NHK*/日テレ | M40 | アイスランド | VS | クロアチア | ロストフ・ナ・ドヌ | ロストフ・アリーナ |
6/27 | 23:00 | NHK | M43 | 韓国 | VS | ドイツ | カザン | カザン・アリーナ |
6/27 | 23:00 | NHK/TBS | M44 | メキシコ | VS | スウェーデン | エカテリンブルク | エカテリンブルク・アリーナ |
6/28 | 3:00 | NHK | M41 | セルビア | VS | ブラジル | モスクワ | スパルタク・スタジアム |
6/28 | 3:00 | NHK*/フジ | M42 | スイス | VS | コスタリカ | ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム |
6/28 | 23:00 | NHK*/フジ | M47 | 日本 | VS | ポーランド | ヴォルゴグラード | ヴォルゴグラード・アリーナ |
6/28 | 23:00 | NHK | M48 | セネガル | VS | コロンビア | サマーラ | サマーラ・アリーナ |
6/29 | 3:00 | NHK | M45 | イングランド | VS | ベルギー | カリーニングラード | カリーニングラード・スタジアム |
6/29 | 3:00 | NHK*/日テレ | M46 | パナマ | VS | チュニジア | サランスク | モルドヴィア・アリーナ |
日付 | 時間 | 放送 | ID | チーム | チーム | 都市 | スタジアム | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6/30 | 23:00 | NHK*/TBS | M50 | C組1位 | VS | D組2位 | カザン | カザン・アリーナ |
7/1 | 3:00 | NHK | M49 | A組1位 | VS | B組2位 | ソチ | フィシュト・スタジアム |
7/1 | 23:00 | NHK*/TBS | M51 | B組1位 | VS | A組2位 | モスクワ | ルジニキ・スタジアム |
7/2 | 3:00 | NHK*/テレ朝 | M52 | D組1位 | VS | C組2位 | ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム |
7/2 | 23:00 | NHK | M53 | E組1位 | VS | F組2位 | サマーラ | サマーラ・アリーナ |
7/3 | 3:00 | NHK | M54 | G組1位 | VS | H組2位 | ロストフ・ナ・ドヌ | ロストフ・アリーナ |
7/3 | 23:00 | NHK*/テレ朝 | M55 | F組1位 | VS | E組2位 | サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム |
7/4 | 3:00 | NHK | M56 | H組1位 | VS | G組2位 | モスクワ | スパルタク・スタジアム |
7/6 | 23:00 | NHK*/TBS | M57 | M49勝者 | VS | M50勝者 | ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム |
7/7 | 3:00 | NHK*/TBS | M58 | M53勝者 | VS | M54勝者 | カザン | カザン・アリーナ |
7/7 | 23:00 | NHK | M60 | M55勝者 | VS | M56勝者 | サマーラ | サマーラ・アリーナ |
7/8 | 3:00 | NHK | M59 | M51勝者 | VS | M52勝者 | ソチ | フィシュト・スタジアム |
7/11 | 3:00 | NHK*/テレ朝 | M61 | M57勝者 | VS | M58勝者 | サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム |
7/12 | 3:00 | NHK* | M62 | M59勝者 | VS | M60勝者 | モスクワ | ルジニキ・スタジアム |
7/14 | 23:00 | NHK*/テレ朝 | M63 | M61敗者 | VS | M62敗者 | サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク・スタジアム |
7/16 | 0:00 | NHK | M64 | M61勝者 | VS | M62勝者 | モスクワ | ルジニキ・スタジアム |
必ずしも試合はマッチID通りではないですね。
まとめ
2018年に開催されるロシアワールドカップでは11都市12のスタジアムで全ての試合が行われます。
ロシアの首都モスクワで2つのスタジアムが使用され、その中でもルジニキ・スタジアムは収容人数、試合数ともにトップです。
開催されるスタジアムを地図で見てみると、ロシアの東側が開催地として選ばれていることが多いことが分かりました。
ヨーロッパと南米中心の時間帯に合わせたと考えられます。
ロシアワールドカップ開催後はスタジアムの多くは地元クラブチームのホームスタジアムとして利用されることが決まっています。
半数が収容人数を減らす改装が行われる予定です。
また、スタジアムは開催前5年以内に建設されたスタジアムが80%以上で、最新技術のハイブリッド芝が採用されています。
日本時間では2018年6月15日の0:00に開幕戦が行われます。
ヨーロッパ時間のお昼から夜にかけての試合が多く、眠れない夜が続きそうです。
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スタジアムの写真等の著作者
2018 FIFAワールドカップロシア大会のロゴ等はFIFAに帰属しています。
ヴォルゴグラード・アリーナの写真は様に帰属しています。
エカテリンブルク・アリーナの写真はIgorkhait様に帰属しています。
カリーニングラード・スタジアムの写真はDmitry Rozhkov様に帰属しています。
サマーラ・アリーナの写真はIgorkhait様に帰属しています。
モルドヴィア・アリーナの写真はIgorkhait様に帰属しています。
サンクトペテルブルク・スタジアムの写真はAndrew Shiva様に帰属しています。
フィシュト・スタジアムの写真はIvanaivanova様に帰属しています。
ニジニ・ノヴゴロド・スタジアムの写真はBestalex様に帰属しています。
スパルタク・スタジアムの写真はMos.ru様に帰属しています。
ルジニキ・スタジアムの写真はMos.ru様に帰属しています。
ロストフ・アリーナの写真はIgorkhait様に帰属しています。
収容人数ランキングのサンクトペテルブルク・スタジアムの写真は写真はMilvicz様に帰属しています。
WC終了後の収容人数ランキングのスパルタク・スタジアムの写真はsoccer.ru様に帰属しています。
試合数ランキングのルジニキ・スタジアムの写真はIgorkhait様に帰属しています。
オープン日ランキングのフィシュト・スタジアムの写真はsoccer.ru様に帰属しています。
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