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妊娠していると、切迫流産や切迫早産で安静指示が出ることもあります。
お腹の赤ちゃんを育てる為に、動きたくても動けず、暇を持て余してしまいますよね。
そんな時にオススメの”暇つぶし”を安静度合いに分けてまとめました。
安静期間中も時間を無駄にせず、有効的に活用してみてください。
このページの目次
とにかく妊娠中に安静になっていなければいけない時の暇つぶし7選！
横になっていて出来る暇つぶしは、動かせる箇所が限られる為、どうしても目や頭を使うことになります。
妊娠中は集中力が切れやすく、疲れも出やすいので無理のない範囲で行ってください。
❶ テレビやDVDを見る
一番手軽に選べる暇つぶしです。
録画したままになっていたドラマなどがあれば、じっくり見るチャンスです。
また、AMAZONプライム・ビデオやNetflixなど動画配信サービスで海外ドラマを一気に見るのもオススメです。
その他にもスポーツならDAZN、Hulu、U-NEXTなどのサービスもあります。
❷ 本や雑誌を読む
本や雑誌を読むのも暇つぶしの定番ですね。
大きい本や厚い本は、支えている腕が疲れてしまうこともあるので、長時間読むには向いていないかもしれません。
漫画を全巻まとめて読んだり、長編小説を読む時間にも使えます。
赤ちゃんが生まれてからはなかなかゆっくりと本を読む時間が取れません。
この機会に読みたかった本を思い出してみて読んでみてはいかがでしょうか？
❸ スマホなどで気になっていたことを調べる
日頃から気になっていることを調べるチャンスです。
産後の手続きや、出産一時金などの情報も今のうちにじっくり調べておくのもオススメです。
電気やガス、携帯電話のプラン、インターネットのプランなど日常でかかる費用の節約情報なんかを調べると今後の生活で役立ちますよ！
❹ 出産や子育てについて調べる
出産や産後について知りたいことは、ブログやエッセイなどで情報を沢山得ることができます。
事前に調べておくと必要な物や心構えを知ることも出来ます。
ただし、出産は個人個人で始まり方や進み方も違います。
色々なパターンをシミュレーションすることで、余計に不安になってしまう場合もあります。
あまり気負わずに調べるようにするのがポイントです。
❺ 赤ちゃん用品などを揃える
通販で必要なものを注文して産後の生活に備えると、赤ちゃんとの生活がより楽しみになりますよね。
家族など誰かに買い物をお願いするなら、細かくリストアップしてお願いするようにしてください。
通販で買う時は旦那さんの家にいる時間に配達してもらえるように日時指定と時間帯指定を忘れずに！
❻ スマホなどで漫画を読む・ゲームをする
最近では、無料で楽しめるスマホのゲームも充実しています。
また、スマホで読める漫画アプリも沢山あります。
ハマりすぎて課金しすぎには注意してください。
❼ テレビゲーム
普段忙しくてゲームをじっくりできない方はゲームをする時間にも使えます。
テレビゲームの場合は横になってできるように旦那さんなどに椅子やテレビの配置を替えてもらってくださいね。
妊娠中少しなら座って安静になってもいい時の暇つぶし6選！
座っていられる時間を作れるようになると、出来ることは少し増えます。
それでも、座っているのは休んでいるように見えて負担はゼロではありません。
立っている状態が、体への負担が10だとしたら、座っている時は半分の5ぐらいの負担になります。
横になって初めてゼロです。
お腹が張るなどの変化を感じる前に、横になるようにしてください。
❶ 手芸や裁縫など
赤ちゃんの為に何かを作ることは楽しいですし、どんな場面で使ってくれるかと想像するのも楽しいです。
赤ちゃん用のガーゼやスタイならミシンを使わなくても手縫いで出来ます。
最近では、赤ちゃん用品の手作りキットも販売されています。
編み物なら、帽子や靴下など比較的時間のかかるものもありますが、にぎにぎなど簡単な物から作るようにして熱中しすぎないように気を付けてください。
❷ クロスワード・ナンプレ・数独・懸賞
どれも毎月雑誌などが出ていて、1冊あればいい暇つぶしになります。
妊娠中は、懸賞など当たりやすいというジンクスもあるので、解けたら応募してみてもいいですね！
賞金や賞品が出産後に届くかも知れません。
❸ ぬりえをする
最近は大人向けのぬりえも出ています。
かなり凝ったデザインでとても子供ができるような塗り絵ではありません。
簡単なものも、久しぶりにやってみると夢中になれて楽しいですよ。
大人の塗り絵（日本の四季）
大人の塗り絵 （四季の花）
ディズニー
❹ エコー写真の整理
後でまとめてやろうと思って、そのままになってしまいがちなのがエコー写真です。
検診に行く度に増えますが、順番通りに並べてアルバムに整理するチャンスです！
ずっと保存しておけるように整理しておいてはいかがでしょうか？
❺ 日記を書く
妊娠している期間は、長いようであっという間に過ぎていきます。
何気ない日々の出来事も後から思うと大切な思い出になります。
日々の出来事や気付きを日記として残しておき、赤ちゃんが生まれて忘れた頃に読み返すのもオススメです。
❼ 赤ちゃんが生まれてからの生活をシミュレーションしてみる
初産だと赤ちゃんが生まれた産後の生活を想像するだけで楽しみが増えます。
第二子以降だと上の子の生活の変化も併せて、赤ちゃんとの生活をシミュレーションしてみると上の子のケアも考えることができます。
安静度マックスの状態は？
自宅での安静指示の場合の暇つぶしをまとめましたが、病院での入院が一番安静にしなければならない状態です。
病院での安静の場合は、24時間点滴でトイレと一日一回のシャワーのみ、検査も車いすで移動など、自宅での安静より多く制限されます。
自宅と違い、他の患者さんや消灯時間があります。
いつでも自由に暇つぶし出来ません。
入院する程の安静状況の時は暇つぶしを考える前にお腹の赤ちゃんの事を考えてあげてください。
また、同じように赤ちゃんの為に頑張るお母さん同士と、新しい人間関係を作ったり、情報交換をするのも楽しいですよ。
安静度が低かったら？
安静度が低ければ、ウォーキングなど体を動かすことを許可してもらえることもあります。
また、立って行う家事などは基本制限されず「お腹が張ったら休んでください」という指示のこともあります。
どちらの場合でも、大丈夫だからと無理はせず、家事は極力手伝ってもらうようにしてくださいね。
自宅で家事を行う際も階段を登り降りする時は大きな負担がかかります。
計画的に行き来するようにして、出来るだけ用事は1回で済ませるように工夫すると階段での負担を減らすことが出来ますよ。
まとめ
妊娠期間中に安静にしなければいけない時の暇つぶしを13選まとめました。
妊娠中は妊娠期間だからこできることがたくさんあります。
エコー写真をまとめたり、妊娠期間中について日記を書いたり、育児に関する本や雑誌を読んだり、出産に備えて入院の準備をしたり、赤ちゃん用品を揃えたり、退院後の赤ちゃんとの生活の準備をしたり、挙げたらきりがありません。
安静にしていなければならない時は、”やりたいこと”や”やらなければいけないこと”で気持ちばかりが焦ることもあります。
自分だけで出来ず、周囲の人の手を借りなければならないことが多く、もどかしく感じることもあります。
しかし、ストレスをためることはお母さんにとっても、赤ちゃんにとってもよくありません。
また、出産したらのんびり過ごす時間も簡単には作れなくなります。
今の自分にしか出来ない『お腹の赤ちゃんを育てる』という一番の仕事をする為に、安静期間中は安静にして”暇つぶし”を実践してみてください。
そして、元気な赤ちゃんを無事に生んでくださいね。
元気な赤ちゃんに会えますように♥