レゴブロックは何歳から遊べる?デュプロは0歳からでも大丈夫?レゴとデュプロの対象年齢

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おもちゃの中でも世界的に人気のあるレゴブロック。

あなたも子供の頃に夢中になって遊びましたか?

レゴブロックが誕生して既に50年以上が経っています!

そんな歴史的にも世界的にも愛されているレゴブロックをお子様に買ってあげたいけど…

「うちの子にはまだ早いんじゃないかな?」

安心してくださいレゴブロックの対象年齢は広いです!

レゴブロックは1歳半から遊べる大きなブロックのデュプロと、4歳から遊べるレゴブロックの2種類あります。

今回はレゴブロックとデュプロブロックが何歳から遊べるかまとめました。

レゴブロックとデュプロブロックは何歳から遊べる?

レゴとディプロの対象年齢

レゴブロックやデュプロブロックのパッケージに対象年齢が書いてあります

パッケージの正面に大きめの数字で1 1/2-3、4-7、5-12、14-18と書いてあり、これが対象年齢を表しています。

レゴブロックは何歳から遊べる?

レゴブロックは一番下は対象年齢が4歳からになっています。

4歳からのセットにはあまり細かいパーツが入っていないのが特徴です。

作り方も難しくなく、お子様が説明書を見ながら1人で組み立てられるようなセットになっています。

対象年齢が上がっていくと、パーツが細かくなったり、作り方が複雑になってきます。

4歳向けのセットでも、親御さんと一緒であれば3歳ぐらいから遊び始めることはできます。

デュプロブロックは何歳から遊べる?

デュプロブロックは1歳半からのお子様が対象になっています。

レゴブロックの8倍の大きさのブロックで、子供が誤飲することはありません。

ブロックだけ入っているセットや、様々なシリーズのセットが販売されています。

説明書が入っていて、パッケージに描いてある建物や車などを組み立てることができるセットは2歳頃から遊び始めることができます。

ブロックだけのセットは物を握れるようになれば、組み立てることはできないかも知れませんが、遊ぶことはできるようになります。

早いお子様で1歳を前にしてデュプロブロックを使って何かを組み立てているお子様もいらっしゃいました。

小さい頃にデュプロで遊んだお子様は自然とレゴブロックでも遊ぶことができます。

デュプロブロックとは?
デュプロブロックはレゴ社が販売している小さなお子様向けの大きめのブロックです。
レゴブロックとも互換性があり、デュプロブロックとレゴブロックはブロック同士をくっつけることができます。
そのため、大きくなってもアイデア次第で一緒に混ぜて遊ぶことができます。

デュプロブロックのシリーズと何歳から遊べるか

デュプロブロックで販売されているシリーズ別の対象年齢をご紹介いたします。

同じシリーズの中でもセットの大きさによって対象年齢が変わります。

はじめてのデュプロ(1歳半から5歳)

はじめてのデュプロ

はじめてのデュプロはデュプロで初めて遊ぶお子様向けのセットです。

一番小さなセットで1歳半から3歳が対象年齢で、大きめのセットは2歳から5歳が対象年齢になっています。

小さめのセットはパーツの数が少なく、大きめのセットは多めに入っています。

対象年齢が高めに設定されているセットには動物や人形が入っていたり、数字の勉強ができるセットもあります。

デュプロのまち(2歳から5歳)

デュプロのまち

デュプロを使ってお家、電車、お店などを組み立てることができるセットです。

説明書通りに組み立てて遊んだり、自由に組み替えて遊ぶことができます。

このシリーズは小さなセットも大きなセットも対象年齢が2歳から5歳になっています。

キャラクター系のシリーズ(2歳から5歳)

キャラクター系のシリーズ

現在販売されているセットですと、ディズニーのミッキーやミニー、カーズ、バットマンなどキャラクターやアニメとコラボレーションしたセットも販売されています。

こちらも対象年齢は2歳から5歳となっています。

キャラクターの人形が入っているので、お子様には受け入れられやすいシリーズです。

レゴブロックのシリーズと何歳から遊べるか

レゴブロックで販売されているシリーズ別の対象年齢をご紹介いたします。

同じシリーズの中でもセットの大きさによって対象年齢は違います。

レゴクラシック(4歳から)

レゴクラシック

レゴクラシックはレゴの基本パーツを組み合わせたセットになっています。

自由になんでも思い通りに組み立てることができるセットです。

いろいろな大きさのセットが出ていて、収納にも使えるレゴブロック型のプラスチックケースに入ったセットもあります。

対象年齢は4歳から99歳と書かれていますので、4歳以上の方でしたらどなたでも遊ぶことができる基本的なセットです。

一番小さい部品は、横7.8mm x 縦7.8mm 高さ3.2mmとなっています。

小さなお子様だと誤飲する可能性もあるので、対象年齢に届いていない場合は大人が見守りながら遊ばせてください。

過去には赤いバケツや青いバケツとして販売されていましたが、リニューアルされて、レゴクラシックに統一されました。

バケツシリーズは今は廃盤になり、もう販売されていません。

レゴジュニア(4歳から7歳)

レゴ ジュニア

デュプロブロックからレゴブロックに移行する時にちょうどいいシリーズです。

ディズニー映画やバットマンなどのキャラクターをテーマにしたセットや、警察や、消防など生活に身近なテーマのセットが販売されています。

通常のレゴブロックのセットよりも大きめのパーツで構成されています。

また、ミニフィギュアや、ミニドールフィギュアと呼ばれる人形が入っているセットもあります。

レゴシティー(5歳から12歳)

レゴシティー

レゴに古くからある街をテーマにしたシリーズです。

昔は町シリーズとして販売されていました。

自動車、飛行機、船、建物など様々なセットが販売されています。

レゴと言えば町シリーズを思い浮かべる方もいるぐらい王道のシリーズです。

レゴの中でも一番種類が多いシリーズになっています。

こちらは対象年齢が6歳から12歳になっていて、セットの大きさによって対象年齢が違います。

レゴシティーから始まって、自分で大きな街を作っているレゴファンの方もいらっしゃいます。

レゴフレンズ(5歳から12歳)

レゴフレンズ

レゴシティーと対象年齢は同じ5歳から12歳のお子様向けのシリーズです。

レゴシティーが男の子向けのシリーズで、レゴフレンズは女の子向けのシリーズです。

パステル系のブロックを多く使ったシリーズで、2012年から販売が始まりました。

過去にも女の子向けのシリーズはありましたが、長続きしませんでした。

レゴフレンズには従来のレゴの人形(ミニフィグ)とは違う、ミニドールフィギュアという人形が入っています。

また、動物のパーツや、リボンのパーツなどもたくさん入っています。

レゴクリエイター(6歳から)

レゴクリエイター

レゴクリエイターはレゴに慣れてきたお子様が対象のシリーズです。

対象年齢は6歳からとなっています。

レゴブロックを使って生き物、自動車、建物、飛行機、ロボットなど様々な物を組み立てることができるシリーズです。

特徴は1つのセットを買うと説明書がいくつか入っていて、組み替えができるようになっているところです。

パッケージには”2in1”や”3in1”と書かれていて、1つのセットで2、3種類のモデルに組み替えることができます。

セットの大きさによって対象年齢が違います。

大人でも楽しめるセットになっているのでレゴブロックの中でも人気のシリーズです。

レゴブロックを自由に組み立てたいお子様のレベルアップにはもってこいのシリーズです。

レゴクリエイターエキスパート(12歳から)

レゴクリエイターエキスパート

レゴクリエイターの中にエキスパートモデルというセットが販売されています。

通常販売はされておらず、レゴ専門店で限定販売されているセットです。

エキスパートは12歳以上のお子様が対象で、複雑な組み立て方や細かいパーツが沢山使われています。

大人に人気のシリーズです。

レゴテクニック(7歳から16歳)

レゴテクニック

通常販売されているレゴの中で対象年齢が一番大きいシリーズです。

自動車や建築機械のセットが多く販売されています。

機械の構造や、エンジンやステアリングの仕組みをレゴブロックを組み立てながら学ぶことができるようになっているのが特徴です。

クリエイターシリーズのように組み換えることができるセットもあります。

パーツも細かく、パーツ数も多いため、大きさによって対象年齢が全然違っています。

小さなセットは7歳からですが、大きなセットは11歳からが対象年齢です。

レゴテクニックシリーズは子供の頃にレゴで遊び続けている子供や大人が対象のセットです。

レゴスターウォーズ(6歳から14歳)

レゴスターウォーズ

レゴとスターウォーズが1999年から販売している人気のシリーズです。

スターウォーズの映画に出てきた宇宙船や、乗り物が再現できるセットになっています。

小さめのセットは対象年齢が6歳からですが、大きめのセットになると10歳からのセットもあります。

スターウォーズのファンには大人も多いため、人気のあるシリーズです。

セットに入っているミニフィギュアの人形だけを集めている方もいらっしゃいます。

レゴスターウォーズ アルティメットコレクターシリーズ(14歳以上)

レゴスターウォーズアルティメットコレクターシリーズ

レゴスターウォーズシリーズの中でも大きなセットはアルティメットコレクターシリーズとして販売されています。

レゴ専門的だけで販売されていて、スターウォーズに出てくる宇宙船をよりリアルに再現したセットになっています。

パーツ数も多く、かなり細かく作られているので、大人向けのセットです。

その他のシリーズ(5歳から)

その他のシリーズ

レゴブロックにはその他にもたくさんのシリーズがあります。

子供向けのシリーズは対象年齢5歳か、6歳からのセットが多いです。

アニメと連動したニンジャゴーやネックスナイトは子供達にとても人気です。

キャラクターとコラボレーションしたスーパーヒーローズはバットマンや、スパイダーマンがテーマになっています。

実際の車をモデルにした、スピードチャンピオンシリーズは大人にも人気です。

女の子向けのシリーズでは、エルフやスーパーヒーローガールズといったシリーズが販売されています。

大人向けのアーキテクチャー、レゴアイデアは子供は興味すら示さないシリーズかと思います。

過去には映画とコラボレーションして販売されていたハリーポッターや、パイレーツ・オブ・カリビアンのセットも販売していました。

レゴブロックやデュプロブロックは入れ替えが早い!

レゴブロックやデュプロブロックは商品の入れ替えサイクルがとても早いです。

レゴは1年で300種類以上のセットを販売しています。

レゴクラシックのようなセットは比較的販売サイクルが長く、入れ替え後も似たようなセットが販売されます。

他のシリーズは1年から2年の間にお店では買うことができなくなります。

シリーズごとなくなることも頻繁にあります。

そのため、レゴファンの間では、「欲しいセットは見つけたら買え!」が鉄則です。

店頭から無くなったセットはインターネットで見つけることはできますが、プレミア価格で販売されています。

定価より高くなっていることもよくあります。

お子様に廃盤になっている古いセットをねだられると、プレミア価格で買うはめになってしまいますのでお気をつけください!

レゴブロックとデュプロブロックの売っているお店

レゴクリックブリックの写真

レゴブロックもデュプロブロックもパッケージには対象年齢が記載されています。

そのため、実際に手に取って商品を選ぶ方がお子様が遊ぶイメージを膨らますことができます。

レゴブロックやデュプロブロックはレゴの専門店、おもちゃ屋さん、家電量販店などで販売されています。

取り扱っているお店をご紹介いたします。

  • レゴストア
  • レゴ クリックブリック
  • レゴランド
  • レゴランドディスカバリーセンター
  • トイザらス
  • ビックカメラ
  • ヨドバシカメラ
  • ヤマダ電機
  • エディオン
  • ジョーシン
  • 街のおもちゃ屋さん
  • AMAZON

などで購入することができます。

レゴストアとレゴクリックブリック

レゴの専門店です。

全国に合わせて20店舗ぐらいあります。

通常販売しているセットに加えて、限定販売のセットも販売しています。

日本では一番販売している種類の多いお店です。

値段は比較的高めです。

レゴランドとレゴランドディスカバリーセンター

名古屋にあるレゴランドジャパンの中には専門店があります。

東京と大阪にあるレゴランドディスカバリーセンターの横にもレゴを販売しているお店が併設されています。

通常販売しているセットと限定販売のセット両方の取り扱いがあります。

値段はレゴストアやクリックブリックより少し高めです。

トイザらス

全国的に店舗のある大型のおもちゃ専門店です。

比較的種類が多く、トイザらス限定商品の取り扱いもあります。

値段は比較的高めです。

ビックカメラとヨドバシカメラとヤマダ電機

大手家電量販店でもレゴブロックとデュプロブロックを販売している店舗があります。

比較的大型の店舗に多いです。

通常販売しているセットは値段が安いです。

ビックカメラでは定価の30%割引で販売されています。

ビックカメラ < ヨドバシカメラ < ヤマダ電機の順番で値段が上がっていくイメージです。

エディオンとジョーシン

エディオンとジョーシンのおもちゃの販売を行っている店舗でもレゴブロックとデュプロブロックを買うことができます。

定価の20%割引で販売されていることが多いです。

3大家電量販店に比べると種類は少ないですが、ヨドバシカメラやヤマダ電機より値段が安いことが多いです。

街のおもちゃ屋さん

街のおもちゃ屋さんでもレゴブロックやデュプロブロックを販売しているお店もあります。

置いている種類はそれほど多くありません。

値段も高いことが多いです。

AMAZON

通常販売しているセットはほぼ全て取り扱っています。

また、限定商品も他の出品者がAMAZONで販売しています。

既に店舗から無くなった廃盤商品もAMAZONで探すことができます。

お店に並んでいるセットはAMAZONの方が安いことが多いです。

デメリットは実際に手にとって見ることができないことです。

レゴブロックとデュプロブロックを安く買うコツ

レゴブロックとデュプロブロックを安く買えるのはAMAZONです。

どこのお店と比較してもダントツで安いです。

実際にお店でセットを確認し、その場でスマートフォンを使ってAMAZONの値段と比較してみてください。

ほとんどの商品でAMAZONの方が安い値段で販売しています。

そのため、レゴファンはお店で実際の商品を見て確認し、AMAZONで買うのが一般的です。

AMAZONよりお店の方が安い場合はお店で買ってください。

限定商品はAMAZONで販売されている値段の方が高いこともあります。

まとめ

デュプロブロックのレゴ社が定める対象年齢は1歳半から、レゴブロックは4歳からです。

パッケージに大きめの数字で対象年齢が書いてあるのでお子様に買う時は参考にしてください。

デュプロブロックの場合は誤飲する心配もないので、物が持てるようになってから遊ばせても大丈夫です。

レゴブロックの場合は小さなパーツが入っているため、大人と一緒に遊ぶ場合は3歳頃からでも遊べます。

レゴブロックとデュプロブロックには様々なシリーズやセットがあります。

セットの大きさやシリーズによって対象年齢が違います。

お子様の年齢に合わせたシリーズから選んで買ってあげてください。

シリーズによっては大人向けのシリーズもあるので、大人でもレゴブロックで遊ぶことはできます。

大人のレゴファンのことはAFOL(ADULT FAN OF LEGO/アダルト・ファン・オブ・レゴ)と呼ばれています。

レゴを買う時はレゴ専門店、おもちゃ屋さん、家電量販店などで買うことができます。

安く買いたい時はAMAZONで買うのがオススメです。

お子様にレゴブロックやデュプロブロックを買う時の参考にしてください。

この記事でご紹介しているシリーズは2017年9月に販売されているシリーズです。
将来的に販売されない可能性もありますが、似たようなシリーズは販売されるはずです。